5月14日に一般説明会を開催した、複合病害抵抗性イネの播種と、開花期制御イネの田植えを行いました。これらの遺伝子組換えイネは、農業環境技術研究所(農環研)内の隔離ほ場内の畑ほ場ならびに枠水田にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書(
複合病害抵抗性イネ、
開花期制御イネ)をご確認ください。
苗と種子は密封された状態で隔離ほ場に運び込まれました(写真1,2)。開花期制御イネは枠水田へ移植し(写真3,4)、複合病害抵抗性イネは畑ほ場へ播種しました(写真5,6)。 最後に長靴や、使用した器具を洗浄し(写真8)、靴に履き替えて隔離ほ場から出ました。