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農環研隔離ほ場における遺伝子組換え作物の生育状況(2015年)


2015年5月28日(木)

複合病害抵抗性イネの播種と開花期制御イネの田植えの様子

 5月14日に一般説明会を開催した、複合病害抵抗性イネの播種と、開花期制御イネの田植えを行いました。これらの遺伝子組換えイネは、農業環境技術研究所(農環研)内の隔離ほ場内の畑ほ場ならびに枠水田にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書(複合病害抵抗性イネ開花期制御イネ)をご確認ください。
 苗と種子は密封された状態で隔離ほ場に運び込まれました(写真1,2)。開花期制御イネは枠水田へ移植し(写真3,4)、複合病害抵抗性イネは畑ほ場へ播種しました(写真5,6)。 最後に長靴や、使用した器具を洗浄し(写真8)、靴に履き替えて隔離ほ場から出ました。

1.密封されて隔離ほ場の前
まで運ばれた苗と種子。

2.苗と種子を隔離ほ場内へ
搬入する様子。

3.容器から取り出された
開花期制御イネの苗。

4.枠水田へ移植された
開花期制御イネの様子。

5.複合病害抵抗性イネを
畑ほ場へ播種している様子。

6.複合病害抵抗性イネの播種後
にシートを被せている様子。

7.別の畑ほ場で栽培されている
葉緑体形質転換タバコの様子。
左から3列目は非遺伝子組換えタバコ。

8.長靴や器具を洗浄する様子。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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