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添付資料

  1. 栽培目的

    遺伝子組換え農作物として、世界的に最も広く栽培されている除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性トウモロコシを展示栽培し、見学者に実際の遺伝子組換え農作物を見てもらい、雑草防除や害虫抵抗性の効果を確認してもらう。

  2. 供試品種及び列植図(下図、図をクリックすると拡大表示されます。)平成16年度の展示ほ場列植図
    • 除草剤耐性組換えダイズ(系統名40-3-2)の派生系統「AG3701」

    • 害虫抵抗性トウモロコシ(系統名MON810)の派生系統「YGCB」及び非組換えトウモロコシ

  3. 栽培予定
    平成18年6月8日:播種
    平成18年8月中旬:ダイズ栽培終了
    平成18年9月上旬:トウモロコシ栽培終了
  4. 栽培場所

    農業生物資源研究所 本館地区 畑地7(別紙地図を参照)

  5. 交雑防止措置の内容
    • 除草剤耐性ダイズ:研究所内で試験栽培されている最も近いダイズから30m隔離し、研究所から最も近い農家の畑(ダイズが栽培されるかは不明)まで約550m離れている。

    • 遺伝子組換えトウモロコシは開花前に除雄する。

  6. 平成17年の展示栽培の様子

    除草剤耐性ダイズ AG3701 の栽培 左図 無除草区 中央 慣行除草剤使用区 右図 非選択性除草剤使用区

    除草剤耐性ダイズ(AG3701)の栽培
    左図:無除草区、中央:慣行除草剤使用区、右図:非選択性除草剤使用区

    害虫抵抗性トウモロコシの効果 左図 非組換えトウモロコシ 右図 害虫抵抗性トウモロコシ

    害虫抵抗性トウモロコシの効果
    左図:非組換えトウモロコシ、右図:害虫抵抗性トウモロコシ


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