添付資料
遺伝子組換え農作物として、世界的に最も広く栽培されている除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性トウモロコシを展示栽培し、見学者に実際の遺伝子組換え農作物を見てもらい、雑草防除や害虫抵抗性の効果を確認してもらう。
除草剤耐性組換えダイズ(系統名40-3-2)の派生系統「AG3701」
害虫抵抗性トウモロコシ(系統名MON810)の派生系統「YGCB」及び非組換えトウモロコシ
農業生物資源研究所 本館地区 畑地7(別紙地図を参照)
除草剤耐性ダイズ:研究所内で試験栽培されている最も近いダイズから30m隔離し、研究所から最も近い農家の畑(ダイズが栽培されるかは不明)まで約550m離れている。
遺伝子組換えトウモロコシは開花前に除雄する。
除草剤耐性ダイズ(AG3701)の栽培左図:無除草区、中央:慣行除草剤使用区、右図:非選択性除草剤使用区
害虫抵抗性トウモロコシの効果左図:非組換えトウモロコシ、右図:害虫抵抗性トウモロコシ