4月11日に一般説明会を開催した、遺伝子組換えスギ花粉症治療イネの田植えを行いました。この遺伝子組換えイネは生物研の隔離ほ場内の水田にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書をご確認ください。
この隔離ほ場はフェンスで囲まれた区画の中に水田が2面あります。その全面を利用してスギ花粉症治療イネを栽培します。この2面の水田に苗を植えた他(写真3,4)、遺伝子組換えイネの花粉飛散が無いことを確認するためのモニタリング用モチ米の苗をポットに植えました(写真5)。隔離ほ場内の土などはほ場外に持ち出さないよう、使用した長靴などは水で泥を洗い流しました(写真6)。