トップページ>遺伝子組換え作物のほ場試験 > 生物研隔離ほ場におけるスギ花粉症治療イネおよび複合病害抵抗性イネの生育状況(2015年) > 生物研隔離ほ場におけるスギ花粉症治療イネおよび複合病害抵抗性イネの生育状況(2015年5月27日撮影)

生物研隔離ほ場におけるスギ花粉症治療イネおよび
複合病害抵抗性イネの生育状況


2015年5月27日(水)

田植えの様子

 3月26日に一般説明会を開催した、遺伝子組換えスギ花粉症治療イネ、および5月14日に一般説明会を開催した、遺伝子組換え複合病害抵抗性イネの田植えを行いました。これらの遺伝子組換えイネは農業生物資源研究所(生物研)内の隔離ほ場内の水田にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書(スギ花粉症治療イネ複合病害抵抗性イネ)をご確認ください。
 生物研隔離ほ場では、フェンスで囲まれた区画の中に水田が6面ありますが、そのうちの2面でスギ花粉症治療イネの田植えを行い(写真3,5)、別の1面で複合病害抵抗性イネの田植えを行いました(写真4,6)。田植え終了後、鳥や風によって植物体が飛散するのを防ぐため、防鳥・防風ネットを設置しました(写真7)。 最後に、隔離ほ場内の植物体をほ場外に持ち出さないように、使用した田植機や長靴などを水で洗いました(写真8,9)。

1.スギ花粉症治療イネは
隔離ほ場内の温室で
育苗しました。

2.複合病害抵抗性イネの苗を
搬入する様子。

3.スギ花粉症治療イネ
の田植えの様子。

4.複合病害抵抗性イネ
の田植えの様子。

5.スギ花粉症治療イネの田植えが
完了したところ。

6.複合病害抵抗性イネの
田植えが完了したところ。

7.防鳥・防風ネットを張る様子。

8.田植機の洗浄の様子。

9.長靴や器具の洗浄の様子。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

ページトップへ