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作物研高機能隔離ほ場におけるスギ花粉ペプチド含有イネの生育状況


2014年4月23日(水)

田植えの様子

 3月28日に一般説明会を開催した、遺伝子組換えスギ花粉ペプチド含有イネの田植えを行いました。この遺伝子組換えイネは(独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所(作物研)内の高機能隔離ほ場内の水田にて栽培します。栽培実験の詳細については栽培実験計画書をご確認ください。
 作物研高機能隔離ほ場はフェンスで囲まれた区画の中に水田が6面あります。そのうちの2面を利用してスギ花粉ペプチド含有イネを栽培します。この2面の水田に苗を植えた他(写真2)、遺伝子組換えイネの花粉飛散が無いことを確認するためのモニタリング用モチ米の苗をポットに植えました(写真4)。 高機能隔離ほ場内の植物体をほ場外に持ち出さないよう、使用した田植え機や長靴などに付いた泥を水で洗い流しました(写真5,6)。

1.苗の様子と田植え前の水田。

2.水田での田植えの様子。

3.田植え後の網かけの様子。

4.モニタリングポット。

5.田植え機の洗浄の様子。

6.長靴の洗浄の様子。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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