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生物研大わし地区隔離飼育区画における緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコの生育状況


2015年7月30日(木)

カイコの様子

 4月24日に一般説明会を開催した、遺伝子組換え緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコは、7月14日に第一種使用等を開始(2回目)しました。今日(7月30日)はマユを収穫しました。
飼育実験の詳細については、飼育実験計画書をご確認ください。
註 毛羽(けば): マユの周りにあるフワっとした綿毛状の糸。毛羽のあるマユ同士は絡み合ってしまい、取扱が不自由になるので、収穫時に毛羽を除去する。

1. まぶし(マス目状の枠)と遺伝子組換え
マユ(薄緑色)。毛羽によってマユは
まぶしに付着しています。

2. まぶしに付着した
非遺伝子組換えマユ(白色)。

3. 赤い装置は、まぶしからマユを
抜き取り、マユから毛羽を除去します。

4. 毛羽が除去された遺伝子組換えマユ。
蛍光タンパク質により
薄緑色に発色しています。

写真をクリックすると大きい写真が表示されます。

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