※ 依頼照射の再開および規程・料金等の改定について (2014年4月1日改訂)
放射線育種場の概要
放射線育種には、その作物には存在しない新形質の創出、その品種の純粋さを損なわずに目的形質のみの改良、また栄養繁殖性作物なかでも交配の難しい作物の改良ができるという優れた点があります。 放射線育種場は、放射線により誘発された突然変異を利用した作物の品種改良、及びその効率的誘発のための基礎研究を行っています。その対象は、種子繁殖・栄養繁殖作物から木本作物におよび、新品種の育成に貢献する一方、突然変異誘発機構の解明・突然変異誘発技術の開発などの基礎的な研究を行っています。さらに、大学・民間企業・都道府県からの依頼を受けて照射を行うとともに、共同研究も活発に進めています。 研究成果 施設の概要 研究交流放射線育種場では毎年開催している「ガンマーフィールドシンポジウム」や「東京大学放射線育種共同利用施設」を通じての共同研究により、研究交流を行っています。 依頼照射出版物
2015年 放射線育種場一般公開 過去の一般公開の様子を掲載しました。 連絡先
〒319-2293 茨城県常陸大宮市上村田2425
国立研究開発法人 農業生物資源研究 放射線育種場 庶務室(常陸大宮) 電話:0295-52-1138、ファクス:0295-53-1075 電子メール:irbwww@nias.affrc.go.jp ![]() ![]() ![]() ![]() |