トップページ > 職員の募集 > テニュア審査のない若手任期付研究員(5ポスト)の公募について

テニュア審査のない若手任期付研究員(5ポスト)の公募について

平成27年8月18日

国立研究開発法人農業生物資源研究所(生物研)では、農業技術の発達や新たな生物産業の創出を目指して、農業分野の生命科学研究開発を進めています。

生物研では、農業生物の基礎的な生命科学研究開発を推進するため、優秀で意欲のある研究者を国内外に広く募集します。

今回、下記の募集要項により、5ポストのテニュア審査のない若手任期付研究員を公募します。

本公募では、関連する分野の専門的知識・経験・実績を有する者の応募を受け付けます。

詳細は以下のとおりです。

公募ポストの募集要項

  • 農業生物先端ゲノム研究センター(任期5年)
    想定される研究課題名:
(1)育種選抜のための遺伝子型解析技術の開発
(2)ゲノム選抜等次世代育種法の実証
(3)オミクス技術を活用した作物の分子レベルにおける動態解析
  • 遺伝子組換え研究センター(任期5年)
    想定される研究課題名:
(4)新規の機能性成分や有用物質を高蓄積する遺伝子組換えイネの開発と高度化
  • 遺伝資源センター(任期5年)
    想定される研究課題名:
(5)主要マメ科作物近縁野生種の育種への利活用に向けた多様性解明
関連する分野であれば、複数の公募ポストに応募することも可能です。
本公募は、テニュア・トラック制のポストではありません。
生物研は、「独立行政法人改革等に関する基本的な方針」(平成25年12月24日閣議決定)に基づき、平成28年4月1日付けで、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、国立研究開発法人農業環境技術研究所及び独立行政法人種苗管理センターとの統合が予定されております。

この度、生物研は、農研機構とともに若手任期付研究員を採用することとしております。募集の詳細及び採用方法等につきましては、それぞれ農研機構及び生物研のホームページで公開しております。

なお、平成28年4月1日の採用時には、いずれも農研機構職員として採用されることとなりますので、ご留意ください。

農研機構採用情報

↑ページトップ