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農業生物資源研究所メールマガジン 12号 2008年12月10日(水) | |||
目次 1) 『TXテクノロジー・ショーケース in つくば2009』開催のお知らせ 2) 『国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』開催のお知らせ 3) 『遺伝資源研究会』開催のお知らせ | |||
1) 『TXテクノロジー・ショーケース in つくば2009』開催のお知らせ
2009年1月23日金曜日〜1月24日土曜日の2日間、農林水産技術会議事務局筑波事務所本館におきまして、つくばサイエンス・アカデミー主催による『TXテクノロジー・ショーケース in つくば2009』が開催されます。当研究所は本行事の共催団体となっており、更に高木英典研究員他による『コレラ感染を予防する"食べるワクチン"』、小瀧 豊美主任研究員による『カメムシ類に特有な新規幼若ホルモンの構造決定』のポスター発表を行います。 詳細については、以下のホームページをご覧下さい。
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2) 『国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』開催のお知らせ
2009年2月18日水曜日〜20日金曜日の3日間、東京ビッグサイト東3・4・5・6ホールにおきまして、『国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』が開催されます。当研究所からは絹タンパク素材開発ユニットより、『多様で特異的な昆虫の感覚機能を模倣・利用するバイオセンサーの開発における当研究所の取り組み』及び『カイコやスズメバチが産生するシルクを、バイオベースポリマーとして活用するための技術開発』をポスターにより紹介します。また、シルクタンパク質から作製したスポンジ構造体、フィルム、樹脂成形体を展示します。 詳細につきましては、以下のホームページに記載されています。
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3) 『遺伝資源研究会』開催のお知らせ
農業生物資源研究所は2009年2月27日金曜日9時00分〜17時00分に、農業生物資源研究所本部地区ANNEX2階共用第3・4会議室におきまして、『農業生物資源研究所遺伝資源研究会・植物遺伝資源探索調査の成果と将来展望』を開催します。生物多様性条約にうたわれているように、多様な生物遺伝資源を保全し、持続的に利用することは、今後の私たちの生活に不可欠です。一方、農業の近代化とともに、栽培される作物種の多様性、とくに品種の多様性は急速に減少しています。多様性が残っているとされる発展途上国においても、伝統文化や風土に培われてきた在来品種が急速に失われ、開発に伴う環境破壊や地球温暖化などの影響もあり多くの地域で作物の近縁野生種も絶滅に瀕しています。植物遺伝資源研究は単に将来の育種素材を確保するだけではなく、植物と人間の長い歴史のある相互関係を解き明かし、その相互関係の中に存在する遺伝的多様性とそれを利用する知恵を未来の世代に活かしていかねばなりません。本研究会では、近年実施したパプア・ニューギニアおよび中国における植物遺伝資源調査・探索の成果の発表のほか、各作物分野のキュレーター等から関連分野の現状や将来展望についても報告いただき、現在実施中のラオスにおける探索を効率的・効果的に進めていくための方策等、今後の植物遺伝資源の現地調査・探索の方向性について議論します。予定している発表は次のとおりです。 1. パプア・ニューギニアにおける共同調査(2004〜2006)の成果
詳細につきましては、以下のホームページに記載しています。
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農業生物資源研究所 広報室 Tel:029-838-8469 | |||
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