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 農業生物資源研究所メールマガジン 3号 2008年7月7日(月) 
目次

1) 第61回製糸夏期大学(2008 Silk Summer Seminar in Okaya)の開催案内
2) 農業生物資源研究所ジーンバンク北杜地区一般公開=2008年7月27日(日)の開催案内
3) 研究職(選考採用)募集のお知らせ
4) 7月半ばまでの予定(一部8月含む)

1) 第61回製糸夏期大学(2008 Silk Summer Seminar in Okaya)の開催案内

本年も来たる7月24日(木)〜25日(金)の2日間に亘り、第61回製糸夏期大学を開催致します。製糸夏期大学は1948年に1回目を開催して以来、毎年2日間の期間中にのべ200人程の方々に参加していただいており、シルク関係の研修会(講演会)では最大かつ、最も伝統あるものといわれています。夏期大学および懇親会に参加される方は参加人数把握のため、
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/2008sss/application.html
にあります申込書に必要事項を記入の上、7月11日(金)までに事務局宛お送りくださいますようお願い申し上げます。2日目午後には見学会を予定しております。定員30名になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。なお交通・宿泊の詳細につきましては、下記HPをご覧下さい。

2) 農業生物資源研究所ジーンバンク北杜地区一般公開=2008年7月27日(日)の開催案内

ジーンバンクでは世界有数のカイコ遺伝資源(北杜地区では478点)を保存飼育し、様々な分野の研究用に配布しています。一般公開では、我が国の養蚕に用いられた明治・大正時代の品種に加え、世界各地のカイコ品種、珍しい突然変異種等、通常の養蚕では目にすることの無いカイコなど多数展示します。
開催日時:2008年7月27日(日)10:00〜16:00
開催場所:農業生物資源研究所 北杜地区 庁舎・蚕室
実施内容:1)カイコ幼虫展示
2)繭糸の染色体験 (お子様向け)
3)繭人形展示
4)観察用カイコ幼虫配布

3) 研究職(選考採用)募集のお知らせ

農業生物資源研究所では、選考採用による研究職員の募集行っております。選考採用は、国家公務員採用I種等試験合格者からの採用では適任者が得られない特別の知識、能力または技術を必要とするポストについて優秀な人材を確保するため行うものです。今回募集するのは『昆虫科学研究領域・昆虫ゲノム研究・情報解析ユニット』の研究員で、業務内容は『カイコのゲノム情報基盤を高度化し、カイコの遺伝子機能解析研究および昆虫における比較ゲノム研究を進めるため』の研究です。応募方法や応募資格等につきましては

http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/koubo/2008/20080707/
をご覧下さい。なお以下の特別研究員/研究支援者等も募集中です(募集終了日時無き場合は採用者決定次第終了)。
1名/植物科学研究領域 植物微生物間相互作用研究ユニット 7月11日(金)必着
1名/昆虫科学研究領域 昆虫・微生物間相互作用研究ユニット
1名/QTLゲノム育種センター
1名/基盤研究領域 ゲノムリソースセンター
1〜2名/植物科学研究領域 タンパク質機能研究ユニット
こちらの詳細は http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/koubo2/ をご覧下さい。

4) 7月中旬までの予定(一部8月含む)
●つくばエキスポセンター生物おもしろ33話 (サイエンスシティつくば)再発見・農業生物資源研究所関連イベント
・7月12日(土)11:00〜11:20お米のはなし:江花 薫子
13:30〜13:50だいずの話:加賀 秋人
15:00〜15:20納豆のはなし:永井 利郎 (実験あり、4グループまで可)
・7月20日(日) 11:00〜11:20ブタのはなし: 大西 彰
14:00〜14:20ブタのしぐさと賢さについて:齋藤 敏之
15:00〜15:20ブタの背骨は伸びる: 美川 智
これ以降の予定は http://www.expocenter.or.jp/exhibition/science_city_tsukuba/kenkyujyo_shokai/schedule.html
をご覧下さい。
●NIASオープンカレッジ
・7月 9日(水)昆虫研究の新展開: 竹田 聡(昆虫研究領域)
・7月16日(水)利用される昆虫と防除される昆虫:川崎 健次郎 (昆虫研究領域)
・7月23日(水)カイコの新しい利用法について:田村 俊樹(遺伝子組換えカイコ研究センター)
・7月30日(水)家畜に関する研究はここまで進んでいる:栗原 崇(動物研究領域)
・8月 6日(水)遺伝子組換え家畜は何の役に立つか(最終回): 木谷 裕(遺伝子組換え家畜研究センター)
聴講をご希望の方は、
http://www.lwwc.ocha.ac.jp/saikyouiku/ より手続きをお願いします。
このメールマガジンに対する御意見や、配信中止等に関するご連絡は、当面、
inoueatp@affrc.go.jp までお願いします。
農業生物資源研究所 広報室 Tel:029-838-8469

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