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農業生物資源研究所メールマガジン 5号 2008年8月13日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目次 1) 農業生物資源研究所ニュース29号を発行しました 2) メールマガジンのバックナンバーがホームページで閲覧できるようになりました 3) 8月下旬迄の行事予定 4) 日本の蚕糸業とその研究史を纏めたCDを作成しました | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1) 農業生物資源研究所ニュース29号を発行しました
次のアドレスに掲載してあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2) メールマガジンのバックナンバーがホームページで閲覧できるようになりました
次のアドレスに掲載してあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3) 8月下旬迄の行事予定
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4) 日本の蚕糸業とその研究史を纏めたCDを作成しました。
1854年(安政元年)の開港以来、日本の近代化と経済発展を主導してきた蚕糸業は、先人たちによって桑、蚕、病理、養蚕、製糸の各分野において多数の研究成果が生み出されてきました。その我が国の蚕糸関係研究機関の中核として常に蚕糸研究をリードし、波乱に満ちた蚕糸業の技術開発や改良に尽力してきたのが農商務省原蠶種製造所として1911年(明治44年)5月に設立された以来、改組を重ねてきた原蠶種製造所→蚕業試験場→蚕糸試験場→蚕糸・昆虫農業技術研究所です。現在の農業生物資源研究所大わし展示室倉庫に収容されている資料とパネルは、蚕糸科学技術と昆虫産業一筋に邁進し貢献してきた大いなる足跡を深く印象づけ、未来に引き継いでいくべき人類共通の宝物として守るべき価値を有する貴重なものが多数含まれています。このたび農業生物資源研究所蚕糸関係資料等委員会は、これらの資料を収録したCD(総ファイル量306MB)を作成しました。このCDには合計41本のファイル(MSPowerPoint形式34、PDF形式2、MSExcel形式5)が含まれています。またCDのレーベルは2種類あり、うち1つは旧蚕糸試験場正門(東京都杉並区和田、現在の東京都杉並区立蚕糸の森公園正門)の写真を使用しました(デザインは今井 恒夫氏)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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