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 農業生物資源研究所メールマガジン 34号 2010年8月30日(月) 

目次

1) 研究員等公募(パーマネント研究職員9ポスト、任期付研究員4ポスト)についてのお知らせ
2) 『NIASオープンカレッジ開催』のお知らせ
3) 『NIASシンポジウム「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 カイコから害虫ゲノムへの展開」』のご案内

1) 研究員等公募(パーマネント研究職員9ポスト、任期付研究員4ポスト)についてのお知らせ

独立行政法人農業生物資源研究所では、農業技術の発達や新たな生物産業の創出を目指して、農業分野の生命科学研究開発を進めています。当研究所では、農業生物の基礎的な生命科学研究開発を推進するため、優秀で意欲のある研究者を国内外に広く募集します。今回は9ポストのパーマネント研究職員、および4ポストの任期付研究員を公募します。なお、公募ポストの経験は十分ではないものの、異分野での十分な研究実績があり、当該分野の研究を積極的に実施できる者の応募も受け付けます。応募の締切りは、パーマネント研究職員が9月22日(必着)、任期付研究員が9月13日(必着)です。
詳細は、パーマネント研究職員の募集については
http://www.gene.affrc.go.jp/about-announcement_ws.php を、

任期付研究員については
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/koubo/2010/20100713_2/index.pdf を、ご覧下さい。
2) 『NIASオープンカレッジ開催』のお知らせ

農業生物資源研究所(NIAS)は、国立大学法人お茶の水女子大学「知の市場」及び早稲田大学規範科学総合研究所と共催で、昨年に引き続き「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、NIASオープンカレッジ(本年9月〜12月、15回講義)を開催します。本オープンカレッジでは、大学生、報道関係者を含む一般の方を対象に、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割を概説します。また、農業生物資源研究所の研究内容を含めた最新の生物科学研究をわかりやすく紹介します。受講ご希望の方は、当所ホームページの「NIASオープンカレッジ」のサイト
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/opencollege/
にアクセスの上、お申し込み下さい。なお日程や会場、講義内容については
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20100414/
をご覧下さい。

3) 『NIASシンポジウム「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 カイコから害虫ゲノムへの展開」』のご案内

現在、カイコおよび他の昆虫のゲノム情報を活用した環境負荷の低い、新しい害虫防除手法の実現の可能性が急速に高まっています。独立行政法人、大学、県、民間に所属する研究者が、それぞれの立場で情報の提供と収集を行い、害虫防除に関わる農業現場のニーズ、社会的ニーズ、技術的ニーズ及びシーズを相互に把握し、ゲノム情報から害虫防除の実現に至る研究開発の道筋を検討することを目的に、農業生物資源研究所は昨年に引き続き、今回3回目のシンポジウムを開催することに致しました。

  • 日時: 2010年9月10日金曜日10:00〜17:10
  • 場所: 秋葉原コンベンションホール5B会議室 (東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル5F JR/TX秋葉原駅出口から徒歩1分)
  • 参加費: 無料(交流会参加費は4,500円)
参加をご希望の方は参加者氏名・所属・役職・連絡先住所・電話番号・電子メールアドレス、交流会参加の有無を明記の上、下記事務局に電子メールまたはファクスでお申し込みください。

独立行政法人農業生物資源研究所昆虫科学研究領域 篠田、山本、塩月
 電子メール: insectgenome@nias.affrc.go.jp、ファクス: 029-838-6028
本件についてのお問い合わせも、こちらへお願いします。また当日のプログラムは
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/ipm3/ でご覧になれます。

このメールマガジンに対する御意見や、配信中止等に関するご連絡は、 NIASMLMZmail@nias.affrc.go.jp にお願いします。
農業生物資源研究所 広報室 Tel:029-838-8469

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