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農業生物資源研究所メールマガジン 38号 2010年11月18日(木) | ||||||
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1) 第4回「新農業展開ゲノムプロジェクト」シンポジウム開催のお知らせ
農業生物資源研究所は、農林水産省、農業環境技術研究所と共同で、シンポジウム「新農業展開ゲノムプロジェクト」を開催します。農林水産省では、イネゲノムの解読、重要遺伝子機能の解明などイネゲノム研究の成果を活用し、国内外の食料、環境、エネルギー問題の解決に貢献する作物の創出や、遺伝子組換え作物の栽培に必要な管理技術の開発を図る研究プロジェクトを実施しています。今回のシンポジウムでは、遺伝子組換え作物と一般作物との共存に関し、当初5年間で蓄積してきた日本の研究成果と、EU及び中国における最新の研究動向等について紹介します。これら情報交換を通じ、今後必要となる我が国における遺伝子組換え作物と一般作物との共存及び生物多様性影響評価に必要な研究への示唆を得ることを目的とします。シンポジウムは公開で、無料で参加いただけます。写真撮影も可能です。
開催プログラム、参加申し込み、及びその他のお問い合わせにつきましては、
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20101108/ をご覧下さい。 | ||||||
2) アグリビジネス創出フェア 農業生物資源研究所の展示およびプレゼンテーションのご案内(再掲)
2010年11月24日水曜日〜26日金曜日の9:30〜16:30、幕張メッセ(JR京葉線海浜幕張駅より徒歩7分)で農林水産省主催による『アグリビジネス創出フェア』が開催されます。農業生物資源研究所は、会場の基礎研究ゾーン内『基20』で、米アレルゲン低減化イネ、カイコによるタンパク質の生産と新機能絹糸の開発利用、疾患モデル豚等の開発に関するポスター発表、シルクスポンジ・コラーゲンビトリゲル、遺伝資源の各種種子・カイコ品種などの展示を行うほか、米粉パンの試食も予定しています。更に会場の生産技術ゾーン内『生06』では本研究所の基盤研究領域ジーンバンク北杜地区から『天然材料を用いて既存の紙から耐酸・耐水紙を製作する方法の紹介』を行います。 また、米粉に関する次のプレゼンテーションを行います。
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3) 英国科学雑誌『nature』のつくば特集の記事に生物研、掲載
nature Vol 468, Issue no.7321, (11 NOVEMBER 2010)に、"SPOTLIGHT ON TSUKUBA"の記事が組まれました。その中の、"Stewarding theagricultural genetic heritage"に、農業生物資源研究所が紹介されています。 また、『nature.com』のホームページにも同記事がアップされています。 以下のURLのページにある項目"Stewarding the agricultural genetic heritage"をクリックすることで農業生物資源研究所の記事が展開します。 | ||||||
4) 『農業生物資源研究所ニュース』39号を発行しました。
http://agribiz-fair.jp/ をご覧下さい。内容は以下のとおりです。
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このメールマガジンに対する御意見や、配信中止等に関するご連絡は、 NIASMLMZmail@nias.affrc.go.jp にお願いします。 | ||||||
農業生物資源研究所 広報室 Tel:029-838-8469 | ||||||
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