[農業生物資源研究所トップページ] [バックナンバー]

 農業生物資源研究所メールマガジン 46号 2011年6月22日 

□■目次■□
 
<遺伝子組換え農作物の展示栽培に関するお知らせ>
1) 遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の第1種使用等に関する栽培実験計画書を公表しました。
2) 遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の栽培に関する説明会を開催します。
 
<イベントのお知らせ>
3) 『第50回ガンマーフィールドシンポジウム』を開催します。
4) 『第2回コスメティクス ジャパン』に参加します。[再掲]
5) 『バイオアカデミックフォーラム』に参加します。[再掲]

1) 遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の第1種使用等に関する栽培実験計画書を公表しました。

農業生物資源研究所では、平成23年度に遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の隔離ほ場における栽培を予定しております。「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づき、遺伝子組換えイネの隔離ほ場栽培に関する栽培実験計画書を公表しました。

なお、この栽培実験についての説明会を、2)の通りに開催致します。

詳細については、http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/gmo/rice2011/20110621/ をご覧下さい。
2) 遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の栽培に関する説明会を開催します。
開催日時:平成23年7月9日(土) 14:00〜16:00
場所:農業生物資源研究所(本部地区)
構造生物学研究棟付属施設(アネックス)2階共用第3会議室
平成23年度に行う遺伝子組換えイネ(スギ花粉症治療イネ)の隔離ほ場における栽培について、栽培実験計画(目的、品種、日程、交雑・混入防止等)の説明と意見交換を行います。
参加ご希望の方は、必ず事前に下記問い合わせ先にお申し込み下さい。
■問い合わせ先■
農業生物資源研究所 広報室 小川
電話: 029-838-8469
電子メール: nias-koho@nias.affrc.go.jp
なお、詳細については、http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20110621/ をご覧下さい。
メールでのお申し込みの際は、「説明会参加希望」と記載の上、氏名、電話番号、所属を記載して送信して下さい。折り返しご連絡いたします。連絡が無い場合は、7月8日(金)18時までに電話にてご連絡下さい。
3) 『第50回ガンマーフィールドシンポジウム』を開催します。
開催日程:2011年7月13日(水)〜7月14日(木)
場所:茨城県水戸市・三の丸ホテル(JR水戸駅すぐ)
主催:(独)農業生物資源研究所
ガンマーフィールドシンポジウム委員会

■第1部: 市民公開講座「品種改良と突然変異」
■第2部:「突然変異はバイオマスを増大できるか」

プログラムの詳細、参加登録等につきましては、ガンマーフィールドシンポジウムのホームページ
http://www.gamma-field50.jp/ をご覧下さい。
***参加登録の締切は、7月6日(水曜日)です***
4) 『第2回コスメティクス ジャパン』に参加します。
開催日時:2011年6月29日(水)〜7月1日(金)10:00〜18:00
〔1日(金)は17:00終了〕
*ただし当研究所の発表は6月29日(水)のみ
場所:東京ビッグサイト
化粧品原料、OEM、容器/パッケージ、研究機器など、化粧品の開発・企画に必要なあらゆる製品・サービスが一堂に出展する専門展です。当研究所は、以下2点のポスター発表および講演を行います(ブース番号:CA-08〜CA-09)。
「コスメ材料としてのシルクタンパク質の展望」
「コラーゲンビトリゲル膜乾燥体:皮膚用パッチとして利用可能な新素材」
これらの発表について、詳しくは http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/cosme-japan/2011/ をご覧下さい。
また展示会全体の詳細な情報は http://www.cosmetics-japan.jp/ (主催者側ページ)をご覧下さい。
5) 『バイオアカデミックフォーラム』に参加します。
開催日時:2011年6月29日(水)〜7月1日(金)10:00〜18:00
〔1日(金)は17:00終了〕
*ただし当研究所の発表は6月29日(水)のみ
場所:東京ビッグサイト
総勢150名におよぶ大学・国公立研究所の研究者が、プレゼンテーションやポスター展示を通じ、最新研究成果を発表するイベントです。当研究所は以下のポスター発表および講演を行います(ブース番号 H-07〜H-12)。
「広範な植物病原菌に対する抵抗性遺伝子〜分子育種への利用〜」
「実用的な穂いもち抵抗性遺伝子の単離と利用」
「混合培養系を用いた肝臓マクロファージの新しい単離・回収方法」
「コシヒカリのゲノム塩基配列解読がもたらす新しい品種改良」
「植物の乳液:植物を昆虫から守る耐虫性タンパク質・2次代謝物質の宝庫」
これらの発表について、詳しくは http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/bio-forum/2011/ をご覧下さい。
また展示会全体の詳細な情報は http://www.academia.bio-expo.jp/ja/Home/ (主催者側ページ)をご覧下さい。

▼メールマガジンのバックナンバーは、農業生物資源研究所のホームページ内の下記アドレスでご覧になれます。。
▼このメールマガジンに対する御意見や、配信中止、アドレス変更等に関するご連絡は、NIASMLMZmail@nias.affrc.go.jp までお願いします。
(独)農業生物資源研究所 広報室
電話: 029-838-8469
ホームページ: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/

ページトップへ戻る