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 農業生物資源研究所メールマガジン 49号 2011年9月30日 

・【注】農業生物資源研究所の省略形として、「生物研」を使用します。
□■目次■□
 
<イベントのお知らせ>
1) シンポジウム『トーゴーの日シンポジウム2011〜ライフサイエンス分野のデータベース統合の"カタチ"を探る〜』を共同開催します。
2) 『バイオジャパン2011』に参加します。
 
<刊行物等のお知らせ>
3) 『農業生物資源研究所ニュース』第42号を発行しました。
 
<NIASオープンカレッジのお知らせ>
4) NIASオープンカレッジ実施中〜受講生募集中〜

1) シンポジウム『トーゴーの日シンポジウム2011〜ライフサイエンス分野のデータベース統合の"カタチ"を探る〜』を共同開催します。

JSTとDBCLS、NIBIO、NIAS、AISTは、上記シンポジウムを共同で開催します。日本にあるライフサイエンス分野のデータベースは多くの機関に分散しており統合化されていないため、必要な情報になかなかたどり着けない問題があります。そのため、文部科学省、厚生労働省、農林水産省および経済産業省はそれぞれデータベースの統合に取り組んでいます。

本シンポジウムでは、上記4省が所管する研究機関がそれぞれ実施しているライフサイエンス分野のデータベース統合の取り組みと、4省連携の成果を報告します。

■ 開催日時:平成23年10月5日(水曜日)午前10時〜午後5時40分
■ 場所:日本科学未来館 7階 みらいCANホール(東京・台場)
■ 主催:科学技術振興機構(JST)
■ 共催:情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)、医薬基盤研究所(NIBIO)、農業生物資源研究所(NIAS)、産業技術総合研究所(AIST)
■ 後援:内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省
■ 定員:300名
■ 参加費:無料
■ 参加申込:右記ホームページよりお申し込みください。http://events.biosciencedbc.jp/sympo/togo2011/

■ お問い合わせ先: 科学技術振興機構 イノベーション推進本部バイオサイエンスデータベースセンター
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
祖 歩美(コウソ アユミ)、濱岡 しのぶ(ハマオカ シノブ)
電話:03-5214-8491、ファクス:03-5214-8470
電子メール:info@biosciencedbc.jp
なお、詳細については、http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/event/togo/  をご覧下さい。
2) 『バイオジャパン2011』に参加します。
■ 開催日時:平成23年10月5日(水曜日)〜10月7日(金曜日) 午前10時〜午後5時
■ 場所:パシフィコ横浜(横浜・みなとみらい)
BioJapanは創薬を始め、機能性食品や医療機器、環境分野まで網羅するバイオ分野の総合展示会です。生物研では、医療用の新素材や、新機能シルク、機能性を持った米等の展示(小間番号 B806)及び以下の講演を行います。
「家畜生産における遺伝子診断の利用 -椎骨数の遺伝子診断による豚肉の肉量および脂肪形質の改良-」
「シルク素材の最前線」
「病原性カビのステルス戦略を打ち破る-植物の耐カビ性を高める新技術」
「混合培養系を用いた肝臓マクロファージ(クッパー細胞)の新しい単離・回収方法」
これらの発表について、詳しくはhttp://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/biojapan/2011/をご覧下さい。
また展示会全体の詳細な情報は http://expo.nikkeibp.co.jp/biojapan/2011/(主催者ホームページ) をご覧下さい。
3) 『農業生物資源研究所ニュース』第42号を発行しました。
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/newsletter/2011/News42.pdfをご覧下さい。 内容は以下のとおりです。
 
研究トピックス
・美味しくて病気に強い新品種「ともほなみ」の開発
受賞・表彰
・2011年度 読売テクノ・フォーラムゴールド・メダル賞
・平成22年度 畜産技術協会賞
・日本蚕糸学会賞・日本蚕糸学会進歩賞
・高分子学会NMR研究会若手ポスター賞
会議報告
・第2回コスメティクスジャパン
イベント報告
・2011シルクフェア in おかや
・遺伝子組換え農作物の栽培
在外研究員から
4) NIASオープンカレッジ実施中〜受講生募集中〜
生物研(NIAS)は、「知の市場」及び早稲田大学規範科学総合研究所と共催で、「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、NIASオープンカレッジ(本年9月〜12月、15回講義)を開催しています。本オープンカレッジでは、大学生、報道関係者を含む一般の方を対象に、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割を概説します。また、生物研の研究内容を中心に、最新の生物科学研究をわかりやすく紹介しています。
■ 開催期間:平成23年9月1日(木曜日)〜12月15日(木曜日)の毎週木曜日 午後6時30分〜8時30分
■ 会場:主婦会館プラザエフ 4階 シャトレほか
東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅 麹町口より徒歩1分)
電話番号:03-3265-8111
■講義プログラム:シラバスについては下記をご覧下さい。
http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20110701/2011AT231.pdf
■ 参加費:無料
■ 参加人数:参加者は、70名程度として、原則として先着順
■ 参加申込:生物研Webサイトの下記「NIASオープンカレッジ」のホームページ http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/opencollege/
にアクセスの上、お申し込み下さい。
注:「知の市場」の受講者登録の際、入力できない等のトラブルが発生しています。この為、受講登録が出来ない方を対象に、NIASオープンカレッジ事務局で代理申込みを行いますのでご連絡下さい。なお申込みの際の個人情報については、申込み代行にのみ使用いたします。入力後のデーターは「知の市場」にて利用されます。

■ お問い合わせ先: 農業生物資源研究所 広報室 小川、猪井
電話: 029-838-8469
電子メール: nias-koho@nias.affrc.go.jp インターネット: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/question/
 「NIASオープンカレッジ」のホームページ:  http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/opencollege/
なお、詳細については、http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/20110701/  をご覧下さい。

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(独)農業生物資源研究所 広報室
電話: 029-838-8469
ホームページ: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/

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