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農業生物資源研究所メールマガジン 64号 2012年9月21日 |
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□■目次■□ |
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<イベント・行事案内> |
1) BioJapan 2012に参加します |
2) 2012 浜ちりめん白生地求評展示会「浜ちりめんシアター」の開催について |
3) サイエンスカフェのお知らせ |
4) NIASシンポジウム ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 -第5回- -殺虫剤抵抗性問題の最前線- の開催について |
5) NIASシンポジウム「最新アニマルテクノロジー」公開シンポジウム「ブタゲノム情報を活用した食と医の新展開」 -ゲノム育種技術と医用モデルの開発- の開催について |
6) シルク・サミット2012in東京 -蚕糸絹文化の今を考える- の開催について |
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<プレスリリース> |
7) イネの3大病害(いもち病、ゴマ葉枯れ病、紋枯れ病)の感染防御が可能に! -作物自身の免疫力を利用したマルチカビ病害防除技術の開発へ- |
8) 野生稲の染色体を日本水稲に導入した、新しい育種素材としての染色体断片導入系統群の作出 -栽培品種が失った重要な特性の遺伝子源として期待- |
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<求人> |
9) 任期付研究員(若手育成型(2ポスト))の公募について |
10) パーマネント研究職員(2ポスト)の公募について |
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<イベント・行事案内> |
1) BioJapan 2012に参加します |
BioJapanは、ライフ(医療・創薬、医療機器、化粧品)、グリーン(バイオリファイナリー、バイオマスプラスチック、環境)、機能性食 品、バイオクラスター&ベンチャーの4大テーマで実施されるバイオ分野の総合展示会です。生物研では、小間番号B304で遺伝子組換え技術を用い たイネでの有用物質生産や、病気に強いイネの開発についてご紹介するとともに、以下の発表を予定しています。
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生物研の発表 |
- 「構造が解き明かす昆虫幼若ホルモンの血中輸送メカニズム」
山崎 俊正 日時:2012年10月10日(水曜日)11:00〜11:15 B会場
- 「遺伝子組換えカイコを用いた有用タンパク質生産」
立松 謙一郎 日時:2012年10月10日(水曜日)11:15〜11:30 B会場
- 「抗原特異的結合活性を有する新しいシルク素材「アフィニティーシルク」の創出」
小島 桂 日時:2012年10月10日(水曜日)11:30〜11:45 B会場
- 「免疫不全ブタの開発」
大西 彰 日時:2012年10月10日(水曜日)11:45〜12:00 B会場
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■ 開催日時:平成24年10月10日(水曜日)〜10月12日(金曜日)㈪ 10:00〜17:00 |
■ 場所:パシフィコ横浜(横浜・みなとみらい |
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 BioJapan 2012のホームページ http://www.ics-expo.jp/biojapan/
当研究所の出展内容のホームページ http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/biojapan/2012/ |
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2) 2012 浜ちりめん白生地求評展示会「浜ちりめんシアター」の開催について |
2012 浜ちりめん白生地求評展示会が下記の日程で開催されます。本年は「浜ちりめんシアター」をテーマに、生物研で開発された蛍光絹糸などを利用した「光る浜ち りめん」を使ったコスチュームのフロアショウが企画されております。是非ご覧下さい。 |
■ 開催日時:平成24年10月4日(木曜日)㈯ 13:00〜17:00 10月5日(金曜日)10:00〜17:00 |
■ 場所:京都染織会館 展示場 京都産業会館9階 京都市下京区四条通室町角 |
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
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3) サイエンスカフェのお知らせ |
「宇宙でも死なない生物っているの?ネムリユスリカの不思議な世界」生物研の昆虫機能研究開発ユニット 黄川田隆洋主任研究員が、千葉県立現代産業科学館において、「宇宙でも死なない生物っているの〜ネムリユスリカの不思議な世界」というお話をいたします。 お気軽にご参加下さい。
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■ 開催日時:平成24年11月3日(土曜日) 13:00〜15:00 |
■ 主催: くらしとバイオプラザ21 |
■ 場所:千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市鬼高1-1-3) |
■ 参加費: 無料 要事前申込み |
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
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4) NIASシンポジウム ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 -第5回- -殺虫剤抵抗性問題の最前線- の開催について |
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5) NIASシンポジウム「最新アニマルテクノロジー」公開シンポジウム「ブタゲノム情報を活用した食と医の新展開」 -ゲノム育種技術と医用モデルの開発- の開催について |
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6) シルク・サミット2012in東京 -蚕糸絹文化の今を考える- の開催について |
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<プレスリリース> |
7) イネの3大病害(いもち病、ゴマ葉枯れ病、紋枯れ病)の感染防御が可能に! -作物自身の免疫力を利用したマルチカビ病害防除技術の開発へ- (平成24年8月27日プレスリリース) |
- 農業上深刻な被害を引き起こす病原性カビが、同一の多糖を利用して菌の表面を覆い、植物の生体防御システムから菌体を守っていることを明らかに しました。
- これらの病原性カビの表面の多糖を分解酵素により除去すると、イネは迅速に生体防御システムを活性化し、これらの病原性カビに対して強い抵抗性 を示しました。
- この多糖分解酵素やその遺伝子、分解酵素生産菌の利用により、従来の技術では防除が困難なカビ病害に対する新たな防除技術の開発が可能になると 期待されます。
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8) 野生稲の染色体を日本水稲に導入した、新しい育種素材としての染色体断片導入系統群の作出 -栽培品種が失った重要な特性の遺伝子源として期待- (平成24年9月10日プレスリリース) |
- 日本の水稲品種の染色体の一部を野生稲の染色体に置き換えた系統群を開発しました。
- これらの系統群を育種素材とすることで、栽培稲では失われた野生稲の遺伝子を品種改良に利用することが可能となります。
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<求人> |
9) 任期付研究員(若手育成型)の公募について |
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10) パーマネント研究職員(2ポスト)の公募について |
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