| 【発明の名称】 | シグナル配列を用いた遺伝子のクロ−ニング方法 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)オルガネラへの局在化に関連するシグナル配列をコ−ドする核酸をプロ−ブとしてハイブリダイゼ−シヨンを行うことにより、オルガネラに局在する蛋白質をコ−ドする遺伝子をクロ−ニングする。£ポリメラ−ゼ連鎖反応(PCR)、モノクロ−ナル抗体、ペルオキシソ−ム、ゴルジ体、リボゾ−ムタンパク質【構成】オルガネラに局在するタンパク質をコ−ドする遺伝子をクロ−ニングする方法であつて、イネ等の植物のミトコンドリア等のオルガネラに局在する電子伝達に関与するチトクロム酸化酵素複合体サブユニツト等のタンパク質をコ−ドするcoxVb遺伝子をクロ−ニングする際に、イネ成熟葉から全RNAを抽出し、常法によりポリA付加RNAを単離し、これを用いてcDNAライブラリ−を調製し、これをオルガネラへの局在化に関連するシグナル配列をコ−ドするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドをプロ−ブとして用いハイブリダイゼ−シヨンを行なうことにより、イネの新品種創出等に有用なcoxVb遺伝子等の目的の遺伝子をクロ−ニングする。 | ||
| 【出願番号】 | H08-305365 | 【出願日】 | 1996/11/15 |
| 【公開番号】 | H10-146200 | 【公開日】 | 1998/06/02 |
| 【登録番号】 | 3194008 | 【登録日】 | 2001/06/01 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 門脇 光一 | ||
| 【代理人】 | 山本 秀策 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 6 |