| 【発明の名称】 | C4植物の光合成酵素を発現するC3植物体 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)C4植物の光合成経路を構成する酵素の遺伝子の発現調整領域及びC4植物の光合成経路を構成する酵素の構造遺伝子を含有するDNAを導入することにより、C3植物内でC4植物の光合成遺伝子を高発現することが出来る、標記の植物体を得る。£イネ科植物、イネ、細胞、形質転換、再生【構成】C4植物の遺伝子を発現するC3植物体であつて、該C4植物の光合成経路を構成する酵素の遺伝子の発現調整領域及びC4植物の光合成経路を構成する酵素の構造遺伝子を含有するDNAを含有させる。また、前記C4植物が単子葉植物または双子葉植物であり、C3植物体が単子葉植物または双子葉植物の植物体であつてもよい。さらに、前記C4植物の光合成経路を構成する酵素の遺伝子の発現調整領域及びC4植物の光合成経路を構成する酵素の構造遺伝子を含有するDNAがC4植物のゲノム遺伝子(好ましくは、トウモロコシのホスホエノ−ルピルピ酸カルボキシラ−ゼのゲノム遺伝子)であつてもよい。 | ||
| 【出願番号】 | H09- 56742 | 【出願日】 | 1997/03/11 |
| 【公開番号】 | H10-248419 | 【公開日】 | 1998/09/22 |
| 【登録番号】 | 3210960 | 【登録日】 | 2001/07/19 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 徳富 光恵
松岡 信 土岐 精一 モ−リス スン−ベン.クウ |
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| 【代理人】 | 山本 秀策 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 36 |