| 【発明の名称】 | 微生物除草剤及び除草方法 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)特定の微生物を有効成分として含有させることにより、セイタカアワダチソウを防除することができ、雑草に対して優れた除草効果を発揮すると共に化学除草剤との併用も可能である標記薬剤を得る。£選択的、氷核活性、効率、薬害、環境負荷、経済的【構成】シユ−ドモナス・シリンゲに属し、セイタカアワダチソウに対して病原性を示す微生物(例;シユ−ドモナス・シリンゲSEI−1株等)を有効成分として含有させる。上記微生物の濃度は、例えば、懸濁液とする場合には、10↑8〜10↑9cells/mlが好ましい。この除草剤をセイタカアワダチソウの防除に使用する際には、この薬剤を塗布、付着及び噴霧から選ばれる1以上の方法によつてセイタカアワダチソウに無傷接種または有傷接種するのが好ましい。この薬剤は、1種以上の化学除草剤と併用することができ、これにより、化学除草剤の使用回数及び使用量を軽減化することができ、環境保全に貢献できる。 | ||
| 【出願番号】 | H11- 95435 | 【出願日】 | 1999/04/01 |
| 【公開番号】 | 2000-290117 | 【公開日】 | 2000/10/17 |
| 【登録番号】 | 3184967 | 【登録日】 | 2001/05/11 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 塚田 益裕
渡部 賢司 佐藤 守 |
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| 【代理人】 | 平木 祐輔 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 4 |