農業生物資源研究所 特許情報

【発明の名称】

酒類の製造方法

【要 約】 【目的】雑味の低減、香味の改良を可能にした酒類の製造方法。£醸造適性、酒質、生産性、エチレンイミン処理【構成】酒類の製造工程において、突然変異、又はその突然変異体との交雑により得られるグルテリン含量が2.0g%(W/W)以下〔精米歩合75%(W/W)の米湿重量当り換算〕の低グルテリン米を用いる酒類の製造方法。低グルテリン米のグルテリン/プロラミン比が、1.0以下であることが好ましい。米の例にはLGC−1がある。酒類の例には清酒、焼酎、又はみりん等がある。
【出願番号】 H06-252771 【出願日】 1994/09/22
【公開番号】 H08- 89229 【公開日】 1996/04/09
【登録番号】 3357478 【登録日】 2002/10/04
【出願人】 全国農業協同組合連合会
宝酒造 (株)
農業生物資源研究所
【発明者】 平井 信行
飯田 修一
高山 卓美
鳥山 国士
粉川 聡
西尾 剛
【代理人】 中本 宏
【審査請求】 請求済み 【請求項の数】 3

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