| 【発明の名称】 | 新規大容量バイナリ−シャトルベクタ− |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)T−DNA領域と複製起点にRi及びRK2とをもつ大容量バイナリ−シヤトルベクタ−からなる、単子葉植物の形質転換、ゲノム機能の相補性検定解析、有用遺伝子探索用等の新規標記ベクタ−。£プロトプラスト、バイナリ−コスミド法、マ−カ−遺伝子、エレクトロポレ−シヨン法、トリパレント法【構成】T−DNA領域と、複製起点にRi及び/またはRK2とを有する新規大容量バイナリ−シヤトルベクタ−。種子植物、特に経済的価値が高いにもかかわらず形質転換の難しい単子葉作物の形質転換、ゲノム機能の相補性検定解析やゲノム機能解析用ゲノムライブラリ−構築、及び有用遺伝子の効率的な探索等に有用である。このベクタ−は、35Sプロモ−タ−、ノパリンタ−ミネ−タ−を有しかつ内部にEcoRI切断部位のないハイグロマイシン耐性遺伝子をバイナリ−ベクタ−のT−DNAのEcoRI部位に導入し、これにβ−グルクロニダ−ゼ遺伝子及びリゾビウム菌のRiプラスミドを挿入することにより得られる。 | ||
| 【出願番号】 | H09-299278 | 【出願日】 | 1997/09/26 |
| 【公開番号】 | H10-155485 | 【公開日】 | 1998/06/16 |
| 【登録番号】 | 3350753 | 【登録日】 | 2002/09/20 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所
科学技術振興事業団 |
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| 【発明者】 | 川崎 信二 | ||
| 【代理人】 | 平木 祐輔 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 18 |