| 【発明の名称】 | ウイルス等の接種液の被接種体への接種方法 |
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| 【要 約】 | 【目的】大量の蚕等の昆虫への接種を効率良く行なうことができ、しかも装置の簡素化が図れ、更には安全面での管理を充分に行なうことができるとともに、接種済みと未接種との識別を容易に行なうことができる接種装置及びその接種方法を提供する。£空気孔、インタ−フエロン、遺伝子組換え、ガラスキヤピラリ−【構成】スポイト20側からの空気圧がシリコンチユ−ブ23を介し注射器22に与えられると、注射針25から所定量の接種液が排出される。注射針25にストツパ−24を設けることで、蚕に対し、注射針25の貫通を避けられて接種深度が一律とされる。注射器22の注射針25を蚕に刺した後、スポイト20によつて発生される空気圧がシリコンチユ−ブ23を介して注射器22に与えられ、注射針25を介して注射器22内の接種液が所定量だけ蚕に接種される。接種液を蚕に対して無害な染色剤によつて着色する。 | ||
| 【出願番号】 | H09-342725 | 【出願日】 | 1997/12/12 |
| 【公開番号】 | H11-169164 | 【公開日】 | 1999/06/29 |
| 【登録番号】 | 3333872 | 【登録日】 | 2002/08/02 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 早坂 昭二
古田 要二 |
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| 【代理人】 | 平木 祐輔 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 4 |