| 【発明の名称】 | ブラシノステロイド応答に関与する新規遺伝子 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)ブラシノステロイドホルモンのシグナル伝達系を制御し得る植物遺伝子をコ−ドするポリヌクレオチドからなる、ブラシノステロイドホルモン農薬処理と同様の農業上の利点をもつ新規標記遺伝子。£トランスポゾン、変異誘導遺伝子、レトロトランスポゾン、逆転写酵素ドメイン、縮重プライマ−【構成】ブラシノステロイドホルモンのシグナル伝達系を制御し得る植物遺伝子をコ−ドするポリヌクレオチドであつて、式の1位のMetから1057位のArgまでのアミノ酸配列をコ−ドするポリヌクレオチド、またはこのアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列をコ−ドするポリヌクレオチドを含むポリヌクレオチドからなる、ブラシノステロイド応答に関与する新規遺伝子であり、植物育種に利用可能なブラシノステロイドホルモンが関与する生長促進、増収効果、品質向上、成熟促進、ストレス緩和作用、薬剤耐性等の効果を制御するのに有用である。この遺伝子は、イネ由来cDNAライブラリ−から得られる。 | ||
| 【出願番号】 | 2000-149106 | 【出願日】 | 2000/05/19 |
| 【公開番号】 | 2001-327287 | 【公開日】 | 2001/11/27 |
| 【登録番号】 | 3520302 | 【登録日】 | 2004/02/13 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所
生物系特定産業技術研究推進機構 |
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| 【発明者】 | 山崎 宗郎
廣近 洋彦 宮尾 安藝雄 |
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| 【代理人】 | 山本 秀策 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 12 |