農業生物資源研究所 特許情報

【発明の名称】

微生物を定着させたおからからなる植物保護剤及びそれを用いた植物病害の防除方法

【要 約】 【目的】(J)植物病害等を安全に防除し、かつ産業廃棄物を有効に利用するための植物保護剤及びそれを用いて植物病害を防除する。£直接散布、懸濁水、豆腐、防除コスト【構成】細菌(好ましくはバチルス・アミロリクエフアシエンス、より好ましくはバチルス・アミロリクエフアシエンスRC−2株)を定着させたおからからなる、目的の植物保護剤を得る。各種植物糸状菌(好ましくは病原糸状菌コレトトレカム・デマテイウム)を防除することによつて、植物を保護するのが好ましい。クワ炭たん病、クワ白紋羽病及びイネごま葉枯描を防除することによつて、植物を保護するのが好ましい。植物保護剤を保護対象である植物、土壌、または栽培施設に施用するのが好ましい。
【出願番号】 2000-337012 【出願日】 2000/11/06
【公開番号】 2002-145712 【公開日】 2002/05/22
【登録番号】 3482462 【登録日】 2003/10/17
【出願人】 農業生物資源研究所
【発明者】 吉田 重信
【代理人】 葛和 清司
【審査請求】 請求済み 【請求項の数】 7

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