| 【発明の名称】 | バイオセンサ− |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)支持体上に固定化された刺激応答性ハイドロゲル、並びにこれにより固定化された感覚組織由来の生体分子及び膜電位を他のシグナルに変換し得るトランスデユ−サを含むリポソ−ムを使用することにより、製造容易でかつ経済的なセンサを得る。£界面活性剤除去法、コ−ル酸塩、オクチルグリコシド、リン酸緩衝液、蛍光色素【構成】バイオセンサは、感覚組織由来の生体分子をセンサ端子として含み、感覚組織は動物又は植物のいずれに由来するものでもよい。また感覚組織としては視覚、臭覚、味覚に関わる組織のうち味覚組織が好ましい。生体分子としては、感覚組織抽出物を抽出して用い抽出液を調製する。またバイオセンサには、膜電位を他のシグナルに変換し得るトランスデユ−サを含み、トラスデユ−サとしては、酸素電極や水素イオン電極などが用いられる。そして、生体分子をセンサ端子として用いる時はリポソ−ムに封入し、トランスデユ−サのバイオセンサへの組込み時にはリポソ−ム中に含ませるのが好ましい。 | ||
| 【出願番号】 | H11-268649 | 【出願日】 | 1999/09/22 |
| 【公開番号】 | 2001- 91491 | 【公開日】 | 2001/04/06 |
| 【登録番号】 | 3416726 | 【登録日】 | 2003/04/11 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 玉田 靖 | ||
| 【代理人】 | 平木 祐輔 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 3 |