| 【発明の名称】 | ガン細胞増殖抑制剤 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)特定のペプチドを含有させることにより、副作用を伴わずに効率的にガン細胞の増殖を阻害する機能を持ち、静止期にある多くの正常細胞へは影響せず、生体内で抗原抗体反応を起こさない、標記細胞制御剤を得る。£子宮ガン、肝臓ガン、肺ガン、胃ガン、DNA複製期【構成】有効成分として、式Asp−†1le−Leu−Arg−Glyのアミノ酸配列を有し、C末端がアミド化されており、分子量が570.959であるペプチドを含有させる。前記ペプチドは、天蚕の前幼虫由来のものであるのが好ましい。又はこの細胞制御剤には、有効成分として、式†1le−Leu−Arg−Glyのアミノ酸配列を有し、C末端がアミド化されており、分子量が456.58であるペプチドを含有させる。この細胞制御剤としての有効量は、一般に50〜350mg/kgであり、特に100〜200mg/kgが好ましく、投与方法は生体内に投与できる方法であればよい。 | ||
| 【出願番号】 | 2000- 81012 | 【出願日】 | 2000/03/22 |
| 【公開番号】 | 2001-261572 | 【公開日】 | 2001/09/26 |
| 【登録番号】 | 3579711 | 【登録日】 | 2004/07/30 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所 | ||
| 【発明者】 | 塚田 益裕
鈴木 幸一 楊 平 |
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| 【代理人】 | 東田 潔 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 5 |