| 【発明の名称】 | 高能率ゲノム走査法 |
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| 【要 約】 | 【目的】特定長さ角のゲル板を同時に複数枚装備して電気泳動を行なうことができ,かつ,ゲル板1枚当たり特定個の核酸試料を同時に電気泳動することができる電気泳動装置を用い,核酸試料を電気泳動し,電気泳動後のゲル上の核酸のバンドを検出することにより,大量の核酸試料を効率的かつ廉価で電気泳動させる。【構成】核酸を電気泳動する方法である。10〜30cm角のゲル板を同時に複数枚装備して電気泳動を行なうことができ,かつ,ゲル板1枚当たり32以上の核酸試料を同時に電気泳動できる電気泳動装置を用いる。不連続緩衝液型のゲルを用い,核酸試料は変性処理による2本鎖DNAの解離により調製した1本鎖DNAで,変性ゲルを用いて電気泳動を行う。ゲル上の核酸のバンドの検出を蛍光染色又は銀染色で行なう。被検個体間のゲノムDNAの多型を検出する為に実施する。ゲルは,不連続型のポリアクリルアミド電気泳動システムを用いる。 | ||
| 【出願番号】 | 2001-525196 | 【出願日】 | 2000/09/22 |
| 【公開番号】 | WO01-022074 | 【公開日】 | 2003/04/08 |
| 【登録番号】 | 3573130 | 【登録日】 | 2004/07/09 |
| 【出願人】 | 川崎 信二
農業生物資源研究所 |
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| 【発明者】 | 川崎 信二
小松田 隆夫 間野 吉郎 |
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| 【代理人】 | 清水 初志 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 17 |