| 【発明の名称】 | 皮膚細胞生育促進性を有する乳化剤及びその製造方法 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J0)単に乳化力や使用感を改善するのみならず、乳化剤自体が皮膚細胞生育促進性を有する化粧用乳化剤を提供する。£延展性、感触【構成】非結晶性絹フイブロインを主成分とする絹タンパクの水溶液からなる化粧用乳化剤であつて非結晶性絹フイブロインを主成分とする絹タンパクの水溶液が、蚕の吐糸した繊維(繭糸)の未精練物、半精練物、精練物等を中性塩で溶解し、次いで透析して得られる絹タンパクの水溶液である化粧料用乳化剤である。非結晶性絹フイブロインを主成分とする絹タンパクの水溶液又は水性ゲルからなる化粧料用乳化剤は、単に乳化力や使用感を改善するのみならず、乳化剤自体が皮膚細胞生育促進性を有している。そのために、この乳化剤を用いて油性分を乳化させて得られる乳化物は、広範囲の油−水組成の乳化化粧料に使用することができると共に、皮膚ケアの上で極めて優れている。 | ||
| 【出願番号】 | 2002-230656 | 【出願日】 | 2002/08/07 |
| 【公開番号】 | 2003-226614 | 【公開日】 | 2003/08/12 |
| 【登録番号】 | 3659352 | 【登録日】 | 2005/03/25 |
| 【出願人】 | 坪内 紘三
農業生物資源研究所 潟I−ドレマン |
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| 【発明者】 | 坪内 紘三
藤浦 粧子 |
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| 【代理人】 | 白崎 真二 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 10 |