| 【発明の名称】 | エチレン合成を制御する新規遺伝子 |
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| 【要 約】 | 【目的】エチレン合成を制御し得る植物遺伝子をコ−ドするオリゴヌクレオチドを植物に導入することにより,植物におけるエチレン合成を制御する。【構成】エチレン合成を制御し得る植物遺伝子をコ−ドするオリゴヌクレオチドは,配列表の配列番号2の1位のMetから405位のGlnまでのアミノ酸配列をコ−ドするオリゴヌクレオチド,またはアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失,置換もしくは付加されたアミノ酸配列をコ−ドするオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは,イネ由来である。制御配列に作動可能に連結されたオリゴヌクレオチドを含む,ベクタ−とする。このベクタ−は,pIG121−Hm−RFである。このベクタ−で形質転換された,植物とする。このオリゴヌクレオチドを植物に導入することにより,植物におけるエチレン合成を制御する。 | ||
| 【出願番号】 | 2000-620098 | 【出願日】 | 1999/05/25 |
| 【公開番号】 | WO00-071721 | 【公開日】 | 2002/12/17 |
| 【登録番号】 | 3777410 | 【登録日】 | 2006/03/10 |
| 【出願人】 | 農業生物資源研究所
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
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| 【発明者】 | 廣近 洋彦
阿部 清美 |
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| 【代理人】 | 山本 秀策 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 7 |