| 【発明の名称】 | クモヘリカメムシの誘引剤 |
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| 【要 約】 | 【目的】(J)クモヘリカメムシの雄成虫から取り出した誘引性を有する成分を用いて、クモヘリカメムシの防除に有効な誘引剤を得る。£イネ、ミカン、カプセル、毛細態様【構成】クモヘリカメムシ雌雄成虫に対する誘引剤として、(E)−2−オクテニルアセテ−トとn−オクチルアセテ−トと(E)−2−オクテノ−ルとを組合わせる。また特にクモヘリカメムシ雄成虫に対する誘引剤として(E)−2−オクテニルアセテ−トとn−オクタノ−ルを組合わせる。(E)−2−オクテニルアセテ−ト:n−オクチルアセテ−ト:(E)−2−オクテノ−ル=9.0〜11.0:3.0〜5.0:0.5〜1.5が好ましい。また(E)−2−オクテニルアセテ−ト:n−オクタノ−ル=4.0〜6.0:0.5〜1.5が好ましい。該有効成分をそのまゝ、またはジクロルメタン等の有機溶媒を用いて溶液とし、その溶液を適当なデバイス、例えばポリエチレン等に吸着させる等により実用的な形態の誘引剤とすることができる。 | ||
| 【出願番号】 | H07-347180 | 【出願日】 | 1995/12/15 |
| 【公開番号】 | H08-325106 | 【公開日】 | 1996/12/10 |
| 【登録番号】 | 3706885 | 【登録日】 | 2005/08/12 |
| 【出願人】 | 富士フレ−バ−(株)
農業生物資源研究所 |
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| 【発明者】 | レアル バルタ−スアレス
小野 幹夫 |
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| 【代理人】 | 太田 恵一 | ||
| 【審査請求】 | 請求済み | 【請求項の数】 | 8 |