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農業生物資源研究所がオープンカレッジを9月から開催- 受講生を募集、15回の講義で最新の生物科学を知る -- 申込みは8月24日(月)に締め切りました。 -ポイント
概要農業生物資源研究所(NIAS)は、国立大学法人お茶の水女子大学「知の市場」と共催で、昨年に引き続き「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、NIASオープンカレッジ(本年9月〜12月、15回講義)を開催します。 本オープンカレッジでは、大学生、報道関係者を含む一般の方を対象に、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割を概説します。また、農業生物資源研究所の研究内容を含めた最新の生物科学研究をわかりやすく紹介します。 近年イネゲノムの全塩基配列の解読や分子生物学的研究は著しく進展しています。ゲノム情報を利用した育種や遺伝子組換え技術を駆使することにより、新たな農作物や新素材、医薬品を生産するカイコの開発が進みつつあります。この講座を通じて生物科学が日常生活の中でいかに利用されているかを知っていただきたいと思います。 受講ご希望の方は、当所ホームページの「NIASオープンカレッジ」のサイト(http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/opencollege/)にアクセスの上、お申し込み下さい。
参考資料 [PDFファイル:259キロバイト] 問い合わせ先など
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