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プレスリリース
平成22年11月8日
農林水産省
独立行政法人 農業環境技術研究所
独立行政法人 農業生物資源研究所

第4回「新農業展開ゲノムプロジェクト」シンポジウムの開催について

(本イベントはすでに終了しております。)

農林水産省は、(独)農業環境技術研究所及び(独)農業生物資源研究所との共同で、シンポジウム「新農業展開ゲノムプロジェクト」を、平成22年11月30日(火曜日)10時30分からベルサール九段(3階)で開催します。なお、シンポジウムは公開です。また、カメラ撮影も可能です。

開催の目的

農林水産省では、イネゲノムの解読、重要遺伝子機能の解明などイネゲノム研究の成果を活用し、国内外の食料、環境、エネルギー問題の解決に貢献する作物の創出や、遺伝子組換え作物の栽培に必要な管理技術の開発を図る研究プロジェクトを実施しています。

今回のシンポジウムでは、遺伝子組換え作物と一般作物との共存に関し、当初5年間で蓄積してきた日本の研究成果と、EU及び中国における最新の研究動向等について紹介します。これら情報交換を通じ、今後必要となる我が国における遺伝子組換え作物と一般作物との共存及び生物多様性影響評価に必要な研究への示唆を得ることを目的とします。

開催日・場所

日時:平成22年11月30日(火曜日)10時30分〜17時30分
場所:ベルサール九段(3階)(東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル)

使用言語

日英、英日の同時通訳

開催プログラム

開会
挨拶
第1部 EU及び日本の研究成果比較
  1. EU の共存研究成果と政策での活用
    GMO共存にむけたベスト・プラクティス策定と今後の課題
    - 欧州共存室(ECoB)における活動から -
  2. 日本の研究成果
    (1)研究プロジェクトの全体像
    (2)遺伝子組換え作物と一般栽培作物等との共存のための技術開発
    (3)遺伝子拡散防止等安全確保技術の開発
    (4)新たに流通が見込まれる遺伝子組換え作物の検知技術の開発
    (5)新たな遺伝子組換え生物の生物多様性影響評価手法の開発
  3. 総合討論
第2部 話題提供
中国における遺伝子組換え作物の研究開発と政策をめぐる近年の動向
第3部 ポスターセッション
閉会

出席者

都道府県、市町村、独立行政法人、大学、民間など

傍聴申し込み

(1)参加費は無料です。
(2)傍聴を希望される場合は、下記サイトから、必要事項を記載の上登録をお願いします。
注1)上記の参加者に関する情報は、本シンポジウムの連絡以外には一切使用しません。
注2)当日は正面玄関の専用ブースで受付を済ませてから、ご入館ください。
(3)定員は約200名を予定しています。参加者希望が定員を超えた場合には、会場の都合により途中で受付を締め切らせていただきます。その場合は参加の可否を前日までにご連絡いたします。
 
参加登録の申し込みは、こちらからお願いします。
URL https://form.affrc.go.jp/niaes/sympo1130.html
 
<添付資料>
 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局研究開発官(食の安全、基礎・基盤)室
担当者:作本、桂、阿部
代表:03-3502-8111(内線5872)
ダイヤルイン:03-3502-7435
 
(独)農業環境技術研究所
田中 宥司
電話番号:029-838-8244
ファクス:029-838-8199
 
当資料のホームページ掲載URL
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/101108.htm

【掲載新聞】 11月16日火曜日:化学工業日報

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