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農業生物資源研究所と筑波大学による連携協定締結のお知らせ〜産学連携により生物を利用する研究開発を促進〜
概要
国立研究開発法人 農業生物資源研究所(生物研)と国立大学法人 筑波大学(筑波大)は、遺伝子組換え技術を含む革新的な研究の開発を加速し、産学官連携による実用化を促進する研究環境を整備するために、3月1日に農業生物資源研究所−筑波大学連携協定を締結しました(図)。 本連携協定では、研究者や教職員・学生の相互交流、研究施設や設備の相互利用、研究材料等の相互提供などの研究活動、各組織が有する技術の講習や教育訓練、共同勉強会等の開催などの普及活動を協力して積極的に進めます。 これにより、農業研究シーズの医工学分野を含めた幅広い産業分野への利用を推進し、早期の研究成果の実用化・社会実装を目指します。なお、生物研は平成28年4月より国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)と統合しますが、本連携協定は4月以降も農研機構に継承されます。 問い合わせ先
![]() 図. 生物研と筑波大の連携概要 |