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平成17年9月12日
独立行政法人 農業生物資源研究所 |
花粉症緩和米の収穫
−マスコミ見学会開催のご案内−
(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」[PDF]に基づいた情報提供です。)
農業生物資源研究所では、スギ花粉症の症状を日常の食生活によって軽減することを目指し、遺伝子組換え技術を用い「花粉症緩和米」の開発を行っています。平成17年度は、研究所内の隔離圃場において栽培試験を実施しましたが、この度、収穫の時期を迎えましたので、マスコミ(プレス)の皆様を対象とした花粉症緩和米の収穫見学会を開催します。
今回の組換えイネの栽培試験では、約300Kgの収穫が見込まれていますが、これらは、今後、実験動物を用いた花粉症緩和の安全性の確認試験に用いられます。また、今回の栽培試験では、併せて一般圃場で栽培するために必要となる生物多様性影響評価を行っております。
本見学会では、本栽培試験の経緯及び今後の開発スケジュール等について説明した後、実際に収穫の現場を見ていただきたいと考えております。
なお、本見学会は、収穫の事実を広く周知いただくため、マスコミの皆様に収穫の模様を公開するものであり、生物多様性影響評価試験の結果等の試験データが揃った段階で、幅広い方々を対象とした説明会を改めて行いたいと考えております。
- 見学会の開催(集合場所・集合時間にご注意ください)
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| 開催日時 |
平成17年9月14日(水) 午前9:30〜10:30 |
| 見学場所 |
農業生物資源研究所の隔離圃場(農業生物資源研究所本館地区) |
| 集合場所 |
農林交流センター |
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9:30〜10:00 |
生育の経緯等の説明 |
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10:00〜10:30 |
隔離圃場において収穫見学 |
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(当方で用意するマイクロバスで移動します。) |
- 本見学会に関する問い合わせ先
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(独)農業生物資源研究所 遺伝子組換え技術開発・情報センター
電話番号 029-838-8367
メールアドレス NIAS-GMO@nias.affrc.go.jp |
| 研究推進責任者 |
新生物資源創出研究グループ |
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グループ長 |
岡 成美 |
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| 研究担当者 |
花粉症緩和米の隔離圃場試験
新生物資源創出研究グループ遺伝子操作研究チーム |
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チーム長 |
高岩 文雄 |
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| 広報担当者 |
遺伝子組換え技術開発・情報センター |
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センター長 |
田部井 豊 |
TEL:029-838-8367 |
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特別研究員 |
山口 富子 |
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企画調整部 情報広報課
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課長補佐 |
遠藤ヨシ子 |
TEL:029-838-7272 |
【掲載新聞】
9月15日
読売新聞,東京新聞,常陽新聞,日本経済新聞,日本経済新聞(日経テレコン21),日本農業新聞,日経産業新聞
10月2日
世界日報
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