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研究の概要

課題名根粒共生系の総合的理解による、低窒素肥料農業を目指した基礎的研究
プロジェクトリーダー名 林 誠 研究期間平成22年度〜平成25年度
  目   標
マメ科植物の根粒における共生的窒素固定のメカニズムを解明する。
共生的窒素固定の利用により、ダイズをはじめ、あらゆる作物の
窒素吸収率を高め、「低窒素肥料でも生産性の高い農業」を実現
  研究概念図
研究概念図
【用語解説】
タグライン:ランダムな遺伝子の破壊や活性化を人為的に起こさせた変異体の集団。変異箇所にタグ(目印)がつけてあるため、解析が容易。
量的形質:収量(重さ)や草丈(長さ)といった計量的に測られ連続的な変異を示す形質。生物にとって重要な形質の多くは量的形質である。
先端研究助成基金助成金(最先端・次世代研究開発支援プログラム)
 最先端・次世代研究開発支援プログラムは、将来、世界をリードすることが期待される潜在的可能性を持った研究者に対する研究支援制度であり、政策的・社会的意義が特に高い先端的研究開発を支援することにより、中長期的な我が国の科学・技術の発展を図るとともに、我が国の持続的な成長と政策的・社会的課題の解決に貢献することを目的とします。
 【研究課題】根粒共生系の総合的理解による、低窒素肥料農業を目指した基礎的研究

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