図2 Tc81細胞のRNAiの効果
(A) Met遺伝子のdsRNA(dsMet、終濃度50 ng/µl)を培地に添加すると、2日後にはMet遺伝子の発現量が1/4まで低下し、1週間以上効果が持続する。
(B) dsMetの終濃度が0.05 ng/µlでも、高いRNAi効果が得られる。dsMalEはネガティブコントロール。 |
図3 Tc81細胞のJHに対する応答性
(A) Tc81細胞にJHアナログ(メソプレン、終濃度10µM)を添加すると、Kr-h1遺伝子の発現量が1時間でピークに達するほどの早い応答性を示す。
(B) 極低濃度のJH種(10-11M)でもKr-h1遺伝子が誘導される。 |