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スナップショット
農業生物資源研究所ロゴマーク
平成23年10月28日
独立行政法人 農業生物資源研究所
 

米国デュポン社ジェリー・フロント副社長が生物研来所


平成23年10月28日(金)、米国デュポン株式会社ジェリー・フロント副社長が(独)農業生物資源研究所を訪問されました。

当研究所石毛理事長が研究所のミッションと主な活動概要を説明し、続いて、遺伝子組換え農作物の開発や今後の展望などについて意見交換が行なわれました。

ゲノム解析センターでは、イネゲノム育種研究ユニットの福岡主任研究員より、イネのゲノム解析研究やゲノム育種について研究の現状の説明を受けられました。ジーンバンクでは、河瀬遺伝資源センター長の案内で当研究所のジーンバンク施設である種子貯蔵庫等を視察されました。隔離ほ場(水田)へ移動し、機能性作物研究開発ユニットの高岩ユニット長より、遺伝子組換え技術により育成した花粉症治療イネについて、その研究の概要や今後の展望の説明を受けられました。フロント副社長は興味深く視察され、説明にあたった研究者と活発に意見交換されていました。


来所されたジェリー・フロント副社長(左から4人目)とデュポン社の皆さん。当研究所石毛理事長(同3人目)、栗原統括研究主幹(右から2人目)と田部井遺伝子組換え研究推進室長(右端)との記念写真。
  来所されたジェリー・フロント副社長(左から4人目)とデュポン社の皆さん。当研究所石毛理事長(同3人目)、栗原統括研究主幹(右から2人目)と田部井遺伝子組換え研究推進室長(右端)との記念写真。
福岡主任研究員(右端)の案内によりゲノム解析センターを視察
  福岡主任研究員(右端)の案内によりゲノム解析センターを視察

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