トップページ > スナップショット > カタール国バイオテクノロジーセンター Masoud J. Al-Marri所長が生物研来所


スナップショット
農業生物資源研究所ロゴマーク
平成24年3月6日
独立行政法人 農業生物資源研究所
 

カタール国バイオテクノロジーセンター Masoud J. Al-Marri所長が生物研来所


 平成24年3月6日(金)、カタール国環境省バイオテクノロジーセンターより、Masoud J. Al-Marri所長が来訪されました。

 来訪にあたり、石毛理事長を表敬訪問されました。Al-Marri所長から、カタール国では、世界的な気象変動への対応の一環としてジーンバンク設立を検討しており、今回の生物研訪問は、ジーンバンクに関する情報の収集等が主な目的である旨の説明がありました。その後、石毛理事長との間で積極的な協力関係のあり方などについて意見交換が行われました。また、石毛理事長から、生物研の主な研究活動などの説明を受けられました。

 Al-Marri所長は、表敬訪問のほか、終日、当研究所遺伝資源センターにおいて、ジーンバンクに関する情報収集にあたられました。河P遺伝資源センター長からジーンバンクの概要説明を受けられた後、植物部門、動物及び情報部門、微生物部門、DNA部門、さらに超低温保存部門の各部門について、遺伝資源センターの各担当ユニット長などから詳細に説明を受けられました。併せて、ジーンバンク施設の種子貯蔵庫など各関連施設を視察され、強い関心を持たれたご様子でした。


記念写真

来所されたMasoud J. Al-Marri所長(右から2人目)。当研究所石毛理事長(中央)、廣近理事(左から2人目)、栗原統括研究主幹(左端)と河P遺伝資源センター長(右端)との記念写真。

Masoud J. Al-Marri所長と、石毛理事長および廣近理事との意見交換の様子

Masoud J. Al-Marri所長と、石毛理事長および廣近理事との意見交換の様子。左から、Masoud J. Al-Marri所長、石毛理事長、廣近理事。

Masoud J. Al-Marri所長(左)と河P遺伝子資源センター長(右)との意見交換の様子

Masoud J. Al-Marri所長(左)と河P遺伝子資源センター長(右)との意見交換の様子。


ページトップへ戻る