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NIAS-COE国際シンポジウム Protein Trafficking Mechanism and its Application to Molecular Farming 「タンパク質集積機構と植物工場への応用」 日時:2003年11月11日(火)〜11月12日(水) 会場:つくば国際会議場(エポカルつくば ( HomePage ( 日本語、English ))・中ホール200 主催:独立行政法人農業生物資源研究所(COEプロジェクト) オーガナイザー:農業生物資源研究所・遺伝子操作研究チーム長 高岩文雄 開催の目的 植物を用いた抗体やワクチン等の医薬品の生産や生理機能性成分を高めた機能性食品の開発が注目を受けています。しかしこうした外来の有用な物質生産に関しては、転写を高めても望むほど目的産物の蓄積レベルを高めることができないことが多い。すなわち植物細胞を用いて有用物質生産を行う場合、どの程度目的産物を高度に蓄積できるかという点が、産業化進める上で決め手となっています。この問題を解決するためには、タンパク質の集積機構を今一度、基礎レベルからより良く理解・解明する必要があります。本シンポジウムでは分子農業(植物工場)を新産業としての創出するための基盤的技術となるタンパク質集積機構や分子農業の最先端の研究について、第一線で活躍中の演者らによる研究紹介と今後の方向性について討議する予定です。皆さんのご参加をお待ちしております。 参加登録 懇親会のご案内 つくば国際会議場の提供する宿泊情報 お問い合わせ先 [ 農業生物資源研究所トップページ ] |