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NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium
合同国際シンポジウム
Plant Immunity - signalings to acquired resistance -
「植物免疫 - 抵抗性獲得への情報伝達 -」
開催期日: | 2004年3月4日(木)10:00〜3月5日(金)17:00 |
開催場所: | つくば国際会議場 エポカルつくば |
| Tsukuba International Congress Center, Epochal Tsukuba( HomePage 日本語、English ) |
| 中ホール200(講演会場)、中会議室201室(ポスター会場) |
主 催: | 独立行政法人 | 農業生物資源研究所(COEプロジェクト) |
共 催: | 独立行政法人 | 農業・生物系特定産業技術研究推進機構 生物系特定産業技術研究支援センター(PROBRAIN) |
| 文部科学省 特定領域研究 植物−病原微生物(TOKUTEI) |
オーガナイザー: | 農業生物資源研究所 | 生理機能研究グループ | 大橋祐子 |
| | 生体高分子研究グループ | 南 栄一 |
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開催の目的
植物の病害抵抗性に関する研究は、動物の分野に比べて格段に遅れていますが、最近、動物とは異なる植物独自の自己防御機構の存在が明らかになり注目されています。 植物の病傷害抵抗性の機構、すなわち外敵から自己を防御するしくみは、まさに"植物免疫"であり、これらの研究は、生命現象の解明のみならず、今後、植物の機能を有効利用し、人類や地球環境に役立てていくためにも必須と思われます。 地球温暖化などの異常環境は、病害虫の被害を増大させる可能性かあり、人口増により予想される食糧不足を加速させます。このような背景のもとで、植物が本来持つ免疫力を増大させる手法の開発や、省農薬で育つ耐病性植物の開発が、安心安全な生活・環境保全のためにも、今、期待されています。
本シンポジウムでは、これらの背景に立って、この分野で最先端の研究を行っている国内外の研究者約20人を招聘し、「植物免疫」関する最新情報の交換をし、議論をします。 このシンポジウムに参加した研究者が、この分野の研究の国際レベルでの現状認識を行い、また、自身の研究を発表し討論することで、植物免疫研究のさらなる発展に寄与することを期待しています。約200人の参加を予定し、会議をより充実したものにするため、ポスターセッションを設け、広く課題を募集します。
講演者および演題( Speakers and Titles )
- 参加登録(Registration)
- 参加費無料、ただし事前にご登録下さい。Registration Form (ポスター発表申し込みもこちらから)
200名で締め切り。
- 詳細は、日本コンベンションサービス 参加登録事務局へ。
E-mail: coesympo@convention.co.jp
- 要旨の作成要領 ( Abstract Submission for speakers and posters )
- ポスターは先着45課題までとします。参加登録の際、合わせて申し込んでください。
- 懇親会のご案内(Banquet)
- 3月4日(木)のシンポジウム終了後、招聘者の方々を囲んで懇親会を開きます。是非ご参加下さい。
- 会場:つくば山水亭(つくば市小野崎254、Tel:029−855−8181)。会場からの送迎あり。
- 参加費:一名 7,000円。参加登録の際、合わせてお申し込み下さい。
- つくば国際会議場周辺の宿泊情報 (Information of hotels)
- 宿泊は直接以下の情報などをもとに各自、お申し込み下さい。
- 日本語、
English
赤字 の部分をクリックすると、詳細画面に飛ぶことができます。
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