Current Status and Perspectives in Cloning and Related Studies 「クローン家畜生産に関する国際ワークショップ」 日時:2001年10月15日〜18日 場所:文部科学省研究交流センター(電話:0298-51-1331, ファックス:0298-56-0464) 参加料:5,000円(学生:2,000円) 懇親会費:3,000円 〜 5,000円 共催:独立行政法人農業技術研究機構(畜産草地研究所) 独立行政法人農業生物資源研究所(動物生命科学研究所) 社団法人畜産技術協会 後援:財団法人つくば科学万博記念財団
家畜におけるクローン研究は、優良種畜の増産、動物工場としてのバイオリアクターそして臓器提供動物生産の可能性を含んでいます。独立行政法人農業生物資源研究所ならびに独立行政法人農業技術研究機構畜産草地研究所においては、クローン研究を精力的に行ってきており、実際にウシ・ヤギ・ブタにおいて産仔が得られていることを世界に先駆けて報告しています。しかしながら、分娩事故やその後の健常性において討議されるべき課題も残されているという状況があります。プロジェクト「形態・生理機能の改変による新農林水産生物の創出に関する総合研究(形態・生理)」において企画した「クローン家畜生産に関する国際ワークショップ」では、世界で初めてクローンヒツジ「ドリー」を誕生させたWilmut博士をはじめ、内外の著名なクローン研究者と招聘することになっております。シンポジウムでは、前述のようにクローン研究において早急に取り組むべき課題について十分な時間をかけて討議を行うとともに、また最新の知見の供授および本技術の実用化に向けての討議を目的とします。参加者の相互理解を円滑にするために同時通訳を設けました。口頭発表のなかから10-12題を、雑誌Cloningの編集委員が選び論文として、また、ポスター発表(60題まで可能)を含む全ての発表の講演要旨をCloningに掲載予定です。現在、ポスター発表を募集中です。
"Current Status and Perspectives in Cloning and Related Studies" 「クローン家畜生産に関する国際ワークショップ」 企画運営委員会 委員長 独立行政法人農業技術研究機構 畜産草地研究所長 横内圀生
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