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生物研
平成25年10月4日
独立行政法人 農業生物資源研究所

シンポジウム 「植物を用いたバイオ医薬品の開発の現状と今後の課題」開催のご案内

農業生物資源研究所では、 シンポジウム 「植物を用いたバイオ医薬品の開発の現状と今後の課題」を開催いたします。植物を用いた生物薬品の開発を実際に進めている研究者の方々に、演者をお願いして、開発の実際と問題点に関する相互理解を深めようというねらいです。
ご興味がある方は、是非ご参加ください。
日時:平成25年11月8日(金曜日)9:30〜16:50
会場: UDX Conference 6階(部屋: type350(A+B))
東京都千代田区外神田4-14-1 Tel 03-3254-8421
JR秋葉原駅電気街口より 徒歩2分
参加費:無料
申込み:人数の把握のために、なるべく事前登録(cedar@ml.affrc.go.jp)をお願いいたします。
主催者:(独)農業生物資源研究所
連絡先:cedar@ml.affrc.go.jp
ポスター〔678KB〕
プログラム(開場時間9時30分予定)
挨拶 大野高志 研究総務官(農林水産技術会議事務局)
挨拶 町井博明 理事(農業生物資源研究所)
演題
1.「医薬品作物・医療用素材の開発-農畜産物の需要拡大を目指して」
10:00-10:50 松本隆 研究調整官 (農林水産技術会議事務局)
2.実用化に向かう医療用タンパク質の植物による生産
10:10-10:50 藤山和仁(大阪大学・生物工学国際交流センター)
3.スギ花粉症治療米の開発
10:50-11-20 高岩文雄  (農業生物資源研究所・遺伝子組換え研究センター)
4.スギ花粉症治療米の医薬品としての承認に向けた各種規制への対応状況
11:20-11:50 高野誠 (農業生物資源研究所・遺伝子組換え研究センター)
ランチ
5.スギ花粉症緩和米の臨床研究
13:00-13:30 斉藤三郎 (慈恵医大・分子免疫学研究部)
6.アレルギー治療米の通年性慢性アレルギー疾患への応用
13:30-14:00 廣井隆親 (東京都臨床医学総合研究所)
7.T細胞エピトープ発現米の食物アレルギーへの応用
14:00-14:30 八村敏志 (東京大学・農学生命科学研究科)
コーヒーブレイク
8.スギ花粉症緩和米を用いた舌下免疫療法の有効性
15:00-15:30 川内秀之(島根大学・医学部・耳鼻咽喉科)
9.理研発IgE産生抑制薬によるアレルギー疾患根本治療への挑戦
15:30-16:10  石井保之 (理化学研究所・統合生命医科学研究センター(IMS RCAI)ワクチンデザイン研究チーム)
10.スギ花粉症に対する舌下免疫療法の実際
16:10-16:50 大久保公裕  (日本医科大学 耳鼻咽喉科)

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