平成25年度
(独)農研機構中央農業総合研究センター・(独)農業生物資源研究所合同主催による研究会 殺虫剤抵抗性にどう対処すべきか
-これからの薬剤抵抗性管理のありかたを考える-
開催案内
開催趣旨ハダニ類、アザミウマ類、コナジラミ類などの微小昆虫における薬剤抵抗性に加え、これまで容易に防除ができていたワタアブラムシでネオニコチノイド系殺虫剤抵抗性系統の発生が平成24 年度九州地方で確認され、さらに、チョウ目害虫に卓効を示すジアミド系殺虫剤に抵抗性のチャノコカクモンハマキが静岡で確認されるなど、害虫防除における殺虫剤抵抗性問題の拡大が強く懸念されている。栽培体系・防除体系の画一化・広域化に伴い、殺虫剤抵抗性害虫の常発化、広域化、多様化が起きていることから、抵抗性害虫対策には、地域を超えた連携が不可欠となっている 本研究会では、国内外で殺虫剤抵抗性が顕在化している上記の害虫を対象に、抵抗性問題の現状と管理対策における課題ならびに研究機関の果たすべき役割について検討し、独法や都道府県の研究担当者、普及部門担当者、農薬メーカーを含む関係者の情報共有の促進と協力関係の構築に資する。 開催日時平成25年11月27日(水)13:30.28日(木)12:15 開催場所農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波事務所 2F 農林ホール (〒305-8601 茨城県つくば市観音台2-1-9) プログラム
参集範囲農林水産省、独立行政法人、地方自治体、大学および民間の試験研究者、行政担当者、普及担当者、JA 関係者,農業関係者
連絡先(独)農研機構中央農業総合研究センター 病害虫研究領域 後藤千枝
〒305-8666 茨城県つくば市観音台3-1-1 E-mail:cgoto@affrc.go.jp Tel:029-838-8939; Fax:029-838-8837
参加申込等定員に達しましたので、参加申込みを締め切りました(11月12日)。 事務局:(独)農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域 塩月孝博、篠田徹郎
TEL:029-838-6079 E-mail:insectgenome@nias.affrc.go.jp
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