ヒルガオ科
- 学名:Cuscuta suaveolens Ser.
- 英名:chilean dodder、chile dodder
- 原産地:南アメリカ
- 生息地:温帯～熱帯
- 地域:南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア
形態的特徴
- 根:寄生根ができると土壌中の根は枯れる
- 茎:つる性、黄色で寄主植物に巻つき、吸盤により養水分を吸収する
- 葉:鱗片状
- 花:茎上に総状花序を形成し、がくは花冠より短く、裂片は卵形、花冠は白色、鐘形で長さ3～5mm、裂片は卵形で先が尖る
- 果:さく果、球形で1～4個の種子を含む
- 備考:
生態的特徴
- 生息地:畑地、樹園地、牧草地、路傍
- 年生:1年生、寄生植物
- 発生時期:春
- 開花時期:夏
- 備考:収量と品質の低下
