品種詳細

サツママサリ

カンショ「サツママサリ」は「コガネセンガン」に比べ、いもの外観と貯蔵性が優れ、原料当たりの純アルコール収得量が高い。焼酎は甘くフルーティな香りとすっきりした味が特徴である。サツマイモネコブセンチュウに強い。

主要特性

「サツママサリ」は2000年に焼酎醸造適性が高い「ときまさり」(母)と高でん粉多収の「九州102号」(父)を交配し選抜した系統である。

  • .貯蔵性は"易"で「コガネセンガン」より優れる。いもの外観は"中"で、条溝は「コガネセンガン」より少ない。食味は「コガネセンガン」と同様に良好である。
  • 醸造時の原料当たり純アルコール収得量が高い。焼酎の風味は甘くフルーティな香りとすっきりした味が特徴である。
  • 標準無マルチ栽培での上いも重は「コガネセンガン」より多い。でん粉歩留は「コガネセンガン」より1~2ポイント高い。長期透明マルチ栽培での上いも重は「コガネセンガン」に劣る。
  • サツマイモネコブセンチュウ抵抗性は"強"、ミナミネグサレセンチュウ抵抗性は"中"で、いずれも「コガネセンガン」より優れる。

出願番号
(出願日)
公表日 登録番号
(登録日)
育成者権の存続期間
24812
(2010年4月12日)
2010年7月21日 21334
(2012年1月20日)
25年
(満了日:2037年1月20日)
交配組み合わせ 旧系統名