品種

食用作物の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
ちゅらかなさ 2020年6月29日
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
すみさやか 2020年6月29日 子実中の青臭みの原因となる酵素であるリポキシゲナーゼおよびえぐ味の原因とされるグループAアセチルサポニンを欠失しており、本品種を原料とした豆乳は青臭みやえぐ味が少なく、すっきりした味わいです。成熟期、草姿、収量および品質等の特性は豆腐用の主力品種である「フクユタカ」に類似しています。
食用作物
バレイショ種(Solanum tuberosum L.)
しんせい 2020年6月29日 「しんせい」は、ポテトチップ加工用で、長期貯蔵後でもチップカラーが優れます。中早生でエチレン貯蔵適性があり、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性です。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
つきあやか 2020年6月29日 縞葉枯病に強いイネWCS(イネ発酵粗飼料)専用の中生の品種で、既存の中生品種「たちあやか」の栽培が難しかった縞葉枯病多発地帯での普及が期待できます。また、これまでの晩生品種と栽培を組み合わせることで、移植や収穫作業の分散や良質な飼料の増産が図れます。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
ダイキンボシ 2020年1月23日 「ダイキンボシ」は、「イチバンボシ」と同程度の早生で、10cm程度長稈で、安定的に多収なウルチ性の六条裸麦である。うどんこ病に抵抗性である。硝子率が低く、精麦白度が極めて高く、砕粒率が低いなど、原麦・精麦品質に優れる。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
ハルアカネ 2020年1月23日 「ハルアカネ」は、「イチバンボシ」より穂長が1cm程度長く、約2割多収で、精麦白度が高く高品質な早生の六条裸麦である。うるち性であるがβ-グルカン含量がやや多く、穀粒硬度が高いため搗精(とうせい)時間は長いが、砕粒率が低い。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
ゆきはな六条 2020年1月23日 寒冷地の主力大麦品種「ファイバースノウ」とほぼ同じ熟期の六条大麦で、六条種としては大粒で粒が軟質でウイスキーや焼酎の原料として活用できます。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
笑みたわわ 2019年10月 1日 「笑みたわわ」は「ヒノヒカリ」よりやや遅い熟期の"やや晩"に属するうるち種である。「ヒ ノヒカリ」より約 47%多収で、倒伏に強い。白米のアミロース含有率はやや高く、米粉が小粒径で損傷デンプン含有率が「ヒノヒカリ」より低いことから、米粉用用途に適性がある。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
さとのつき 2019年10月 1日 多収で、米のアミロース含有率が低い水稲品種です。「ヒノヒカリ」と比較して、2割程度多収で、米のアミロース含有率は11%程度です。「ヒノヒカリ」より成熟期が4日ほど遅く、耐倒伏性が強く、縞葉枯病にも強い特徴があります。多収性を活かし、業務用としての利用が期待されます。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
にこまるBL1号 2019年8月30日 「にこまるBL1号」は「にこまる」と同熟期の"やや晩"に属するうるち種である。いもち病圃場抵抗性遺伝子Pi39を持つ「にこまる」の同質遺伝子系統である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
たちはるか環1号 2019年8月30日 「たちはるか環1号」は、業務加工用の多収良食味品種「たちはるか」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した品種です。カドミウム吸収性以外の特性は「たちはるか」とほぼ同等です。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
にこまる環1号 2019年8月30日 「にこまる環1号」は、極良食味で良質の品種「にこまる」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した品種です。カドミウム吸収性以外の特性は「にこまる」とほぼ同等です。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ほしじるし環1号 2019年8月30日
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
あきだわら環1号 2019年8月30日
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
黒招福 2019年8月30日 黒大豆品種「黒招福」は、「クロダマル」よりも2週間程度早生で、1割以上多収であり、耐倒伏性が強く機械収穫適性に優れています。粒大は「クロダマル」よりも小さいものの「フクユタカ」よりも大きく、外観品質が良好です。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ICSL晩生1号 2019年6月11日
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
こないしん 2019年6月11日 「こないしん」はでん粉原料用のカンショ品種です。多収で、サツマイモ基腐病やつる割病に強く、鹿児島県での普及が進んでいます。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
ナンブキラリ 2019年2月26日 岩手県の主力品種である「ナンブコムギ」は育成から相当年数が経過し、他品種と比較した収量の低さが顕著となり、また、縞萎縮病や赤さび病に弱く倒伏しやすい短所を有している。特に縞萎縮病の被害による減収が大きく、生産者からその改善が強く求められている。「ナンブキラリ」は縞萎縮病に強く多収で、製麺適性の高い新品種である。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
はるみずき 2019年2月13日 「はるみずき」は早生で稈長が短く、耐倒伏性に優れたパン用品種です。西日本の主要なパン用品種「せときらら」より子実のタンパク質含有率が高く、小麦粉の生地物性が強く、製パン性に優れます。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
みなみのやわら 2019年2月13日
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
フクミファイバー 2019年2月13日 「フクミファイバー」は、amo1遺伝子とアミロース欠失のもち性遺伝子(wax)を併せ持ち、β-グルカン含量が極めて高い六条裸麦です。整粒収量が高く、プロアントシアニジン欠失遺伝子(ant28)も有し、炊飯保温後の色相変化が少ない品種です。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
さちかぜ 2018年12月25日
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
きはだもち 2018年12月25日
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
ゆめちから2020 2018年10月25日
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
コシヒカリ環2号 2018年9月20日
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
つきことか 2018年8月14日 イネ発酵粗飼料(WCS1))用品種で、茎葉収量がWCS用従来品種の「たちすずか」より2~3割高く、また晩植栽培でも籾(もみ)の割合が増えず茎葉部を多く収穫できるのが特長です。「たちすずか」と同様に糖含有率が高く、良質なWCSが生産できます。他のWCS用品種と組み合わせて作付けすることで、移植や収穫作業の分散や良質な飼料の増産が図れます。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
さんさんまる 2018年8月14日 「さんさんまる」は、北海道での出穂期が"かなり早"に属するやや低アミロースの極良食味米水稲品種です。短稈で耐倒伏性に優れ、直播栽培において多収性を示すため、寒地における直播栽培に適しています。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
たわわっこ 2018年8月14日 寒冷地中部では、出穂期、成熟期とも"かなり早"の粳系統である。岩手県で栽培されている飼料用米品種「つぶみのり」に比較して、耐倒伏性が強く、いもち病に強く、安定多収である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
恋初めし 2018年8月14日 「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い"やや晩生"で多収の良食味水稲新品種です。収量は、「きぬむすめ」と比較して、2割程度多収です。玄米千粒重は24g程度で、やや大粒です。穂いもちと縞葉枯病に強い特長があります。多収性を活かし、業務用としての利用が期待されます。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
むらさきほまれ 2018年8月14日 沖縄県での普及を見込む紫肉のカンショ品種です。
現在の沖縄県の主要品種「ちゅら恋紅」と比べて、アントシアニン含量が高いため、特に、パウダーでの利用を見込んでいます。

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