品種詳細
はるみどり
一番茶の萌芽期および摘採期は、中生の‘やぶきた’より5~6日遅い晩生種である。早生、中生品種と組み合わせると、摘採期の幅が1週間程度広がる。耐病性は炭疸病にはやや強、もち病には中、輪斑病 には弱である。寒害(赤枯れ、裂傷型凍害)には強い。生葉収量は‘やぶきた’より多収である 。煎茶としての品質は、外観は鮮緑色で細よれし優良である。滋味は渋みが少なくて、うま味が強いのが特徴である。
- 一番茶の萌芽期および摘採期は、中生の‘やぶき た’より5~6日遅い晩生種である。早生、中生品種と組み合わせると、摘採期の幅が1週間程度広がる。
- 耐病性は炭疸病にはやや強、もち病には中、輪斑病 には弱である。寒害(赤枯れ、裂傷型凍害)には強い。
- 生葉収量は‘やぶきた’より多収である。煎茶としての品質は、外観は鮮緑色で細よれし優良である。滋味は渋みが少なくて、うま味が強いのが特徴である。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
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12602 (2000年6月29日) |
2000年12月22日 | 11102 (2003年3月17日) |
25年 (満了日:2028年3月17日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
栽培適地
関東以西の茶栽培地帯に適する。