装置のコストダウンと保守管理作業の軽減および洪水時の通水機能の保全を図る。
浮遊性塵芥流入防止装置2 は流水路3から後退して臨む取水口4に設けられる。支柱部7は取水口4上流側の水底部4Gに直立して取り付けられる。この支柱部7には、ガイドスリーブ 12が上下動自在かつ回動自在に装着される。ガイドスリーブ12の下部には、浮き部9が取り付けられる。浮き部9には、取水口幅より長寸に形成された遮蔽 プレート13が取り付けられる。浮き部9は遮蔽プレート13の上部13Aを水面上に露出させるようになっている。付勢機構20は、板ばね23A~23Cに より流水圧に抗して遮蔽プレート13の下流側端部13Cを流水路3側に開き、流水圧が増大して付勢力が押し負けると、遮蔽プレート13を流水路に対して閉 じるようになっている。
出願日 | 出願番号 | 公開日 | 公開番号 | 登録日 | 登録番号 |
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2003年1月 6日 | 2003-000351 | 2004年7月29日 | 2004-211430 | 2006年5月12日 | 3800177 |
出願人 | |||||
機構内発明者 | |||||
小林 宏康、高木 強治、浪平 篤 |