ダイバーシティ推進 Diversity and Inclusion

理事長メッセージ

ダイバーシティ(多様な人材の活躍)により、農業・食品分野のイノベーションを創出します。

農業を取り巻く経済・社会環境は今、大きく変わりつつあります。我が国においては人口減少と超高齢化により、国内市場の縮小、農業の担い手不足や地域の衰退が進んでいます。一方、世界人口は増加が予測されており、食料の需要や海外市場の拡大が見込まれます。このような状況の中で、担い手不足や生産性向上、農作物や食品の輸出拡大など農業が抱える課題を克服するためには、農業・食品分野における科学技術イノベーションが不可欠です。
そこで農研機構は、農業・食品分野における科学技術イノベーションを創出し、「農業の産業としての自立」に貢献することを目標に掲げています。この達成のため、性別、国籍等に関わらず、農研機構に集まる多様な人材が個々の力を最大限に発揮して活躍できる環境を整え、産学官やグローバル連携を通じてイノベーションを創出する専門家人材の集団であり続けることが重要です。さらに、農業、食品分野はもとより、物理、化学、生物、計算機科学など多様な分野、多様な人材の活躍によるダイバーシティで、農業の未来を描き、農業・食品版のSociety 5.0実現を目指します。

久間理事長の写真
国立研究開発法人
農業・食品産業技術総合研究機構 理事長
久間 和生
Kazuo KYUMA