参加募集要項
農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門
恒例の近赤外講習会(中級・上級コース)〔兼食品技術講習会〕を下記のとおり開催致します。近赤外分光分析を行う技術者を対象とした中・上級者向けの研修です。近赤外分光法の原理をさらに深く理解したい方、原理に立ち返り再度復習したい方に最適な講習会です。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
- 開催日時: 平成31年 1月24日(木曜日)~ 1月25日(金曜日)
- 会場: 農研機構 食品研究部門 管理棟第1会議室
- 参加資格:近赤外分光法に関心のある方ならどなたでも参加できます。初級コース受講者を優先いたしますが、未習でも受講可能です。
- 参加費: 無料
- 定員: 50名
- 参加申込締切: 平成30年12月21日(金曜日)
申し込み先着順(ただし、中級・上級コース新規受講者優先)で定員になり次第、締切とさせていただきます。
定員に満たない場合でも、締切日以降の参加申し込みは受付をいたしません。お早めにお申し込みください。 - 申込方法:
1.下記の申し込みフォームにて、必要事項を入力のうえ送信してください。
https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro101/nir2019ia2.申込みフォームで申込みできない場合は、別紙「申込様式(メール申込用)」に記載されている必要事項を記載の上、下記のメールアドレス宛てに申し込みメールを送信してください。
res-kouryu-nfri@naro.affrc.go.jp - 宿泊: ホテルニューたかはし高野台店(TEL: 029-836-1110)に予約予定です。ホテルより1日目夜と 2日目朝にバスの送迎が有ります。 シングル料金4,800円、朝食700円(税込み)。
- 懇親会: 参加費:一般3,000円、学生1,000円です。なお、キャンセルは必ず1月17日(木曜日)までにご連絡ください。その後のキャンセルについては参加費をいただきます。
- 交通案内
1.つくばエクスプレス「つくば」駅下車、つくバス(南部シャトル)にて「農林団地中央」下車。徒歩3分。
http://www.bus-ibaraki.jp/shichoson/c-tsukuba.html#nanbu
2.つくばエクスプレス「みどりの」駅下車、関東鉄道バス(農林団地循環)にて「農村工学研究所前」下車。徒歩1分。
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tukuba/s_traffic/pdf/tx5.pdf
3.常磐線「牛久」駅下車、関東鉄道バス(谷田部車庫)または(筑波大学病院)にて「農村工学研究所前」下車。徒歩1分。
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tukuba/s_traffic/pdf/jr4.pdf - 問い合わせ先:
受講手続きについて: 企画管理部企画連携室交流チーム TEL: 029-838-7982
研修内容について: 非破壊計測ユニット(担当:池羽田) TEL: 029-838-8023 - 担当講師および時間割
尾崎 幸洋(関西学院大学理工学部 名誉教授)
稲垣 哲也(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教)
池羽田 晶文(食品研究部門食品分析研究領域非破壊計測ユニット ユニット長)
時 間 | 研修科目 | |
1月24日(木曜日) | 13時30分~14時00分 | 受付 |
14時00分~14時10分 | 開会挨拶 | |
14時10分~15時00分 | 1.基礎コースの復習と導入 (池羽田 晶文) | |
15時10分~16時00分 | 2.近赤外スペクトルの見方 (尾崎 幸洋) | |
16時10分~17時00分 | 3.多変量解析(ケモメトリックス)の基礎 (稲垣 哲也) | |
17時15分~19時00分 | 懇親会 | |
1月25日(金曜日) | 9時00分~ 9時50分 | 4.近赤外分光装置と実験法 (尾崎 幸洋) |
10時00分~10時50分 | 5.基準振動の倍音と結合音 (尾崎 幸洋) | |
11時00分~11時50分 | 6.多変量解析(ケモメトリックス)の理論と実践I(稲垣 哲也) | |
12時00分~13時00分 | 昼食 | |
13時00分~13時50分 | 7.多変量解析(ケモメトリックス)の理論と実践II(稲垣 哲也) | |
14時00分~14時50分 | 8.近赤外分光法の活用事例I(稲垣 哲也) | |
15時00分~15時50分 | 9.近赤外分光法の活用事例II(尾崎 幸洋) | |
15時50分~16時10分 | 受講証書授与 閉会 |